投稿者:河内平野  投稿日:2014年11月 1日(土)10時23分54秒   イギリスの思想家ベーコン(一五六一年―一六二六年)は語る。 「金は、よい召し使いだ。しかし場合によっては、悪い主人になる」(随筆集… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月31日(金)10時05分7秒 するとバラは、軽くいなしながら答える。 「むずかしいことは、よくわかりませんわ。ただ私は、楽しく、思う存分生きてきましたの。 お日さまは優しく、暖… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月31日(金)10時04分23秒 アルゼンチン(デンマークの作家、一八〇五年―七五年)の童話に、「カタツムリとバラの木」という話がある。 だいたい、こんな話であったと記憶する。 … Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月30日(木)09時52分57秒 ともあれ、チャップリンは、ただ「真実」を描きたかった。 「民衆の心」をとらえること――これが彼の目標だった。 それにはリアルな事実にもとづくこと… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月30日(木)09時51分58秒 さてチャップリンは、日本文化を深く愛していた。 《カブキ(歌舞伎)》のしぐさを研究したりもした。 日本人の一種の《完璧主義》――こまかい所までき… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月30日(木)09時51分11秒 気むずかしく、しかめっ面の《おえら方》を、チャップリンは心から嫌う。 「こういう連中は、うぬぼれ屋で、くだらないと思う」 「だがやがて、こうした… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月29日(水)09時41分52秒    通報 チャップリンが、ある記者会見に臨んだときの話である。 集まった百人もの記者のうち九十五人までが自分に敵意をもっていると見て、彼は言っ… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月29日(水)09時40分37秒 チャップリンは偉大なヒューマニストであった。思想的な意味で《右》でも《左》でもなかった。 だからこそ、いつも両方からねらわれた。 マッカーシズム… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月29日(水)09時39分43秒 ところでチャップリンがもっとも尊敬していた人物はだれだったのか。 それは、子息によれば、インドのマハトマ・ガンジーであったという。 その理由は、… Read More


投稿者:河内平野  投稿日:2014年10月27日(月)09時55分52秒 誇り――それは魂を支える柱である。 圧迫をはね返すバネである。 誇りをなくした卑屈な人生は寂しい。 権威と権力の奴隷の人生では、何のための宗教か… Read More