投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 7月25日(木)10時30分51秒   通報
池田大作全集86巻 P,156より

「どの世界でも、偉い人は皆、死にもの狂いである。これほどの強さはない。将来、この心、この苦労を指導者が忘れることがあったら、その時こそ学会は危機である。どんなに繁栄した国も、先人の築いた財産の上にあぐらをかいて、遊び始めたら衰亡する。『破壊は一瞬』である。
学会も、幹部で一切が決まる。幹部が、組織の上に乗っかって、安穏を求め始めたら、もうおしまいである。そういう幹部にかぎって、皆に苦労を押しつける。そんな幹部についていった人は、皆、不幸になってしまう。」

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学会の狂いは、幹部が保身〈安穏〉に走るところから始まる。そこからすべてが崩れていく。だからこそ、幹部には厳しくなければならない。会員の信心に甘え、堕落している幹部に対しては、指摘してあげることが慈悲となる。そうでなければ、忽ちのうちに広宣流布の道は、破壊されてしまう。就中、最高幹部に対しては、厳しすぎるくらいが当然といえる。それに耐えられないのであれば、即刻、辞退すればいい。このような、会員の厳しい眼こそが、唯一、創価学会を健全足らしめることが出来るのだ。