投稿者:一無冠 投稿日:2016年 2月 8日(月)08時57分1秒

昔のことですが、ようやく発心して女子部として活動を始めたころ、折伏をしようと何人かの人に下種しました。その中で、「組織に縛られたくない」という友人に「大丈夫だよ。束縛なんて感じたことがないよ。学会の人はみんな良い人たちで、励ましてくれる。頑張ろう!と生命力が沸き上がるのを感じるの。・・・」と真心こめて語りました。当時、私は地域の同志、女子部の先輩に恵まれて心底そう思っていました。しかし、今、残念ながら、かつて友人の言った言葉の方が正しかったのではないかと思うようになりました。

私は、安保法制に反対なので、参院選に向けての支援活動が出来ない、と幹部に申し出たら、これから全ての会合が支援体制になるし、活動はどうする?ということになりました。私が苦しむからという理由で、選挙が終わって友好期間開けになるまで、期間活動休止という決定になりました。その際、幹部から「病気という理由ということにしますか?」と、言われて、「それでは、外出できなくなるから困る…」と言うと、困った顔をされたので、「では、私が希望して…ということでも良いです。」と、言うと、「わかりました。それではそのようにしましょう…。」と。みなさんに迷惑をかけてはいけないと思い「新聞の配達と会館守る会はやります。」と、言いました。本当に、どこまで人が良いんだ、私は…と思いました。

その後、私抜きで、地区の幹部を集めて、私の考え、今後のことを説明して、代理も決まりました。1月末のブロック協議会から欠席ということになりました。基本的に、本幹以外の会合には出席しないということになりました。家庭訪問も行いません。本日の地区の御書学習会、ブロック総会も欠席です。

先日、商店街で地区の幹部の方に出会うと、笑顔無しの挨拶でサッサと通り過ぎて行ってしまいました。それまでは、一言二言雑談していたのに・・・。こういうことになるのか、とガッカリしました。
日程等々の連絡はありません。メールで、幹部のご家族の訃報の連絡が届いただけです。

支援期間開けて現場に復帰…は出来ません。生涯、学会員で有り続けますが、役職には戻るつもりはありません。そんな簡単なことではありません。

朝から毒を吐いて申し訳ありませんでした。
心配して頂いてお言葉をかけて頂いても、お返事出来ないかと思います。

みなさま、時節柄ご自愛下さいますように…。
失礼いたします。m(__)m