投稿者:ジョーカー   投稿日:2015年 4月 7日(火)20時23分16秒     通報

・同志の歌様
つくづく信心とは、たゆまずに持続していくことが大事であると感じます。何があってもなくても、基本である勤行唱題をかかさずに実践していくことが、信心の狂いを抑制していく道であると思います。それを怠るようになると、狂っていき、道を踏み外していく。どんな分野であれ、基本を疎かにしてはならないというのは、鉄則でしょう。私は、一日一時間以上の唱題を自身に課していますが、それは偏に悪に染まらないためであり、活動を一通りやりきったことによる慢心防止のためであります。いつの間にか、信心のことがわかった気になってしまうことを私は恐れる。悪を責めるとは、悪と関わることでもあるので、命が引っ張られないように注意していきたいと思います。

・鉄砲玉様
組織の体質というのは、放置しておく期間が長ければ長いほど、変わることが困難となる。一度や二度、訴えたとしても変わることはないし、むしろそれで変わるくらい柔軟性があるのならば、そもそも問題すら起きていないように感じます。心ある人が嫌な思いをするようでは、組織は発展することはないし、反価値である。創価学会は価値創造の団体であり、反価値のことはしないということにこだわっていきたいと思うのです。無駄な戦い、打ち出し、会合、報告等も削っていく必要があるでしょう。それこそ時代に即したスタイリッシュな活動へと変化していかなければ、魅力がなくなるというものです。地域ごとに独自性が発揮できるようにしていかなければ、老人だらけのさびついた組織となりかねない。そのためには、現場の声を聴くことが大切であり、間違っても「言っても変わらない」などと、失望させるようなことがあってはならないでしょう。リーダーであるならば、よくよく考えなければならないことであり、言っても無駄と思わせただけで敗北なのです。そう考えて、きめ細かい配慮ができてこそ、はじめて広宣流布を進めることができると感じます。