2014年10月19日 投稿者:河内平野 投稿日:2014年10月19日(日)08時48分22秒 通報 本日は、緊急に《祝賀の集い》があるというので、私も出席させていただいた。 全国の皆さま、ご多忙のところ、またお寒いところ、お集まりいただき、申しわけありません。 また、本当にご苦労さまです。 最近は、人間の心が小さくなってしまったのか、何ごとも《話し合い》ができない人が増えたようで、残念なことである。 ある人は「幼児性」と言っていたが、子どものすることに、私としては本気になって怒ることもできない。 私どもは、ゆったりと、また堂々と、大人の対応、振る舞いをしていきたいものである。 十一月二十八日(宗門からの「破門通告書」の日付)は、歴史の日となった。 「十一月」は学会創立の月であり、「二十八日」は、ご承知のとおり、法華経二十八品の「二十八」に通じる。 期せずして、魂の《独立記念日》にふさわしい日付になったといえようか。 十一月二十八日付(文永七年、同六年説も)の日蓮大聖人の御書には、次のように仰せである。 「いたづらに曠野にすてん身を同じくは一乗法華のかたになげて雪山童子・薬王菩薩の跡をおひ仙予・有徳の名を後代に留めて法華・涅槃経に説き入れられまいらせんと願うところなり」(御書九九九頁) ――無意味に荒野に捨てるこの身を、同じことなら法華経のために捧げ、雪山童子が法を求めて身を投げ、薬王菩薩がひじを焼いて、法華経に供養したあとに続き、また護法のために壮絶に戦いぬいた(在家の)仙予国王や、有徳王のように、わが名を後世に留めよう。 そして次に法華経、涅槃経が説かれる時には、わが名が、その経典に説かれることを願っている――。 創価学会は、こうした大聖人の仰せどおり、不惜身命で妙法広宣流布を実現してきた。 これ以上、折伏・弘教をし、これ以上、世界に正法を宣揚した団体はない。 また、いよいよ、これからが本舞台である。 戸田先生も言われていたが、未来の経典に、「創価学会」の名が厳然と記し残されることは間違いないと確信する。 【創価ルネサンス大勝利記念幹部会 平成三年十一月三十日(全集七十九巻)】 Tweet