2016年10月7日 投稿者:ダメよ~ ダメダメ 投稿日:2016年10月 7日(金)13時34分29秒 通報 編集済 下記は2008年1月29日各部合同協議会での先生の御指導からの一部抜粋です。(本部職員と外郭職員の全体会議。現在の各部代表者会議) 『わが組織に 心血を注げ』 「戸田先生は、「戸田の命よりも大事な学会の組織」と叫ばれた。 これが、世界の大偉人である戸田先生の遺言である。 本当ならば、日本が大宣揚すべき戸田先生であり、牧口先生である。浅はかな為政者などに分か るはずもない。 この両先生が命をかけて築かれた学会伝統の組織である。そのなかで戦うこと以上の誉れも喜び もないのだ。 皆の組織である。ゆえに、一人の人間の独裁など許してはいけない。 また、どんな小さな組織であっても、自分に与えられた組織を、きちっと固め、本当に真剣に発 展させていく。 どんな小さな立場であっても、自らの使命を自覚し、真心で励まし、人材を育てていく。 一人一人を大事にし、スクラムを拡大していく。 その地道な、人目に付かない奮闘のなかにこそ、異体同心の団結が生まれる。 会合で偉そうにしゃべって拍手を浴びている。そんなことは、大したことではない。 組織という”血肉”を大事にして、そこに心血を注いでいけば、そこから新しい人材が生まれ、育 っていくのだ。 組織が育つと、人材が育つ。人材が増える。 人材が増えれば、さらに、組織は強くなり、大きくなる。 まさに、組織と人材は、表裏一体である。 組織がなければ、皆、バラバラ。皆、不幸だ。 だからこそ、皆で一体となり、団結して、平和と幸福の土台である学会の組織を守り育ててい く。それが広宣流布である。 学会は、世界一の仏法流布の団体である。一生成仏を成し遂げる団体である。 この組織を壊す罪はあまりに大きい。 《中略》 「文筆の力は大きい。いかなる時代も、文筆の力は絶対に必要である」これも戸田先生の重要な 指導だ。 永遠に変えてはならない、聖教新聞の魂こそ「広宣流布」である。 広宣流布は言論戦である。特にリーダーの皆は、「口」を使ってどんどん語り、「手」を使って どんどん書くのだ。 学会の悪口を言われて黙っているような、意気地なしの男子部ではダメだ。女性もまた、毅然と 戦っていただきたい。 悪と戦わなければ、皆が混乱してしまうのだ。”臆病者”が指導者になれば、その組織は必ず 「魔」に負ける。「魔」の働きは強い。 一の暴論には、十の正論で反撃する。真実を叫びきる。この戦う言論の魂を、断じて忘れてはな らない。黙っていてはいけない。 私は、学会を誹謗中傷する悪質なマスコミがあれば、遠くへでも、一人ででも抗議に行った。 「事実と遅います」「ここが違う」「ここも違う」「書き直してください」「謝罪してくださ い」と、誠実に、勇気をもって抗議し、対話した。 そうやって一つ一つを積み重ねて、現在の学会をつくってきた。 特に、最高幹部は戦わねばならない。「意気地なし」は「ずるい」のであり、「卑怯」だ。卑怯 は結局「敗北」となり、「裏切り」となる。 日蓮大聖人は、「夫れ仏法と申すは勝負をさきとし、王法と申すは賞罰を本とせり、故に仏をば 世雄と号し王をば自在となづけたり」(御書1165頁)と明快に仰せである。 学会は、この御文の通りに勝負し、そして勝ってきた。 広宣流布のために、牧口先生は獄死された。戸田先生は2年間の獄中闘争。私は反逆者らの陰謀 で、会長辞任を余儀なくされた。そうしたなかで、矢面に立って戦うべき立場にいながら、ずる 賢く立ち回った者もいた。 学会の正義は、牧口先生、戸田先生の魂を継いだ私にあると、後世のために申し上げておきた い。 ※2008/1/29 各部合同協議会御指導より抜粋。 Tweet