投稿者:ジョーカー 投稿日:2016年10月 7日(金)22時17分59秒   通報
・五分の魂様
地涌の菩薩(本門の池田門下)の火種(信心)は、消えたように見えても、絶対に消えることはありません。時来れば、必ずや、地から湧き出てきます。それを信じるか信じないかです。そして、主人公は自分であり、戦うのは自分自身に他ならない。使命に生きるというのは、実に厳しき道であり、況や、広宣流布は、難事中の難事です。どんな戦いも簡単にはいかず、全身全霊を尽くすことは必須です。まさに、建設は死闘です。

革命児にとって、状況が悪いのは当たり前です。マイナス局面であっても、自身の血と汗と涙で、ゼロから構築していくこと。誰もやらないことをやり遂げるのが英雄なのです。できあがったものや流れに、便乗するのは簡単です。歴史を残す意気込みでは甘く、伝説を残す戦いです。「歴史は残さなくていい。伝説を残せ!」なのです。

・同志の歌様
不正と戦う、勇気の信心が根本になければ、真の団結にはならないですね。団結といっても、獅子と獅子との共戦であり、仲良しクラブのもたれ合いとは一線を画する。悪と戦う心がある人とない人では、呼吸が合わない。同志の歌様の、不正との戦いは、もはや生きる伝説といっても過言はないでしょう。これからも、悪と戦う心を体現し、模範の存在であってほしいと思います。

悪と戦う心がなくなれば、人も組織もダメになります。創価の信心とは、悪と戦うことに他ならない。一人ひとりを大切にする人間主義というものは、人々を苦しめる悪と、妥協しないということです。人間主義と、悪と戦うことは、表裏一体であり、切り離せないもの。優しさ(人間主義)と強さ(悪と戦う)が備わってこそ獅子なのです。