投稿者:末端婦人Z 投稿日:2016年 5月22日(日)21時02分23秒   通報 編集済
広宣の舞台で戦う人は皆美しい

略~       恩師の慈愛「自分を大事に、一人残らず幸せに」

全員が仏子 全員が宝の子

一、この総会(昭和31年12月8日、川崎市民会館=現在体育館、第4回女子部総会)に出席された戸田

先生は、参加した女子部員に、こう語りかけられた。

「ここに集まった一万二千の諸君らと会った以上は、私は、みんなしあわせにしてやりたいと思う。

そして五年、十年たった後{先生、私はこんなにしあわせになりました}とそばへきてほしいのです」と。

これが、戸田先生の慈愛であられた。また、それは皆さまへの私の心でもある(大拍手)。

そして先生は、「広宣流布は、きみらには頼まない」

「きみらは自分だけ大事にして、自分がしあわせになりなさい」

「だが、(広宣流布を)やるなといわれればやりたいのは人間の根性だから、やれたらやってもいいのです」

と、ユーモアをたたえつつ温かく包容してくださっている。

「一人も残らず幸福に__。これこそが真の「仏法者」の心である。願いである。

すぐに「堕地獄だ」とか、「慢心だ」などと、信徒を怒鳴り散らし、残酷に圧迫することは、

仏法の精神を破壊するものである(大拍手)。

学会員は、全員が大切な、大切な仏法の「宝」の方々である。

その尊い仏子である学会員を、何ものにも利用させてはならない。

また、断じて利用されてはならない。

リーダーの方々は、父として、兄として、また母として、姉として、大切な同志を守りに守っていただきたい

(大拍手)。