投稿者:一人のSGI 投稿日:2016年 9月 9日(金)06時06分57秒   通報
そして今回、この記事を見て、何か感じるものがありました。
少し前に、陽光様が投稿されたものです。

>1億人のインド仏教を率いる日本人僧侶の佐々井秀嶺氏の教え
アンべードカルは、考え抜いて私達に新しい仏教をもたらしてくれました。
前世や後世などということ全てアンべードカルは信じていませんでした。
仏教には前世や後世などありません。<

http://6027.teacup.com/situation/bbs/52317

民衆を慈しむ心から、宿業という呪いの鎖を断ち切り、民衆を自由にし、生命の尊厳を勝ち取ろう、、という
試みは痛いほど解ります。
しかし、
この佐々井氏は若い時に南無妙法蓮華経と唱えていたと、この画面でどなたかが言っています。
妙法とは生死不二を、又、蓮華には因果の理法を含んでいます。
しかし、彼は宿業を信じない、つまり輪廻、永遠に生命は信じないと言っている様です。

題目の意義と彼の思想が一致しない事を民衆に教えるのはどうでしょう。いずれにしてもこの教えでは外道に
なってしまいますね。
最下層の人々に対する、彼の捨て身の献身はすばらしく、なかなかまねのできる事ではありませんが、本当に
この一億人の人達を救うべきなのはSGIの使命ではないでしょうか。

つけやきば的な対処ではなく、正しい宿業論で、この人達を根本から救うのが本当の慈悲なのは、
まちがいありません。

又、現行のSGIは、仏教会?とかいう組織に加入する方向性だというようなことを、生涯広布 & 広布一筋様が、
おっしゃっていた?様に覚えていますが、とても気になるところです。

簡単にいろいろなグループと妥協すると、大変な事になります。
逆に佐々井氏を折伏するのが正当な慈悲だと思います。

話が長くなってしまいました。
しかし、この事は何年も私の心に重くのしかかっていたので、この投稿が執行部の方々に少しでも、何かを考える
きっかけにでもなればうれしいです。