投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 7月22日(金)03時08分25秒
やくおうほん、とくいしょう、
しっぴつ 、ぶんえい、にねん、44さい、p1499。

この、やくおうほんの、たいいとは、このやくおうほんは、だいしちのまき、にじゅうはちほんのなかには、だいにじゅうさんのほんなり。
この、だいいちのまきに、じょぼん、ほうべんぽんの、にほんあり、じょぼんは、にじゅうはちほんの、じょなり、ほうべんぽんより、にんきほんにいたるまで、はちほんは、しょうには、にじょうさぶつを、あかし、ぼうには、ぼさつぼんぷの、さぶつを、あかす。
ほっし、ほうとう、だいば、かんじ、あんらくのごほんは、かみの、はちほんを、まつだいのぼんぷの、しゅぎょうすべき、ようをとくなり、またゆじゅつほんは、じゅりょうほんのじょなり。
ふんべつくどくほんより、じゅうにほんは、せいには、じゅりょうほんを、まつだいのぼんぷの、ぎょうずべきよう、ぼうには、ほうべんぽんとうの、はちほんを、しゅぎょうすべきようを、とくなり。
しかれば、このやくおうほんは、ほうべんぽんとうの、はちほん、ならびに、じゅりょうほんを、しゅぎょうすべきようを、ときしほんなり。
このほんに、とうの、たとえあり、だいいち、たいかいのたとえ、まず、だいいちのたとえを、ほぼもうすべし、この、なんえんぶだいに、にせん、ごひゃくの、かわあり、さいくやにに、ごせんのかわあり、そうじてこの、してんげに、にまん、ごせん、きゅうひゃくの、かわあり。
あるいは、よんじゅうり、ないし、ひゃくり、いちり、いっちょう、ひとひろなどの、かわ、これあり、しかりともいえど、このしょがは、そうじてしんせんのこと、たいかいに、およばず。
ほっけ、いぜんの、けごんきょう、あごんぎょう、ほうとうきょう、はんにゃきょう、じんみつきょう、あみだきょう、ねはんきょう、だいにちきょう、こんごうちょうきょう、そしっちきょう、みつごんきょうなどのしゃかにょらいのしょせつのいっさいきょう。
だいにちにょらいの、しょせつの、いっさいきょう、あみだにょらいの、しょせつの、いっさいきょう、やくしにょらいの、しょせつの、いっさいきょう、かこ、げんざい、みらい、さんぜの、しょぶつしょせつの、いっさいきょうのなかに、ほけきょうだいいちなり。
たとへば、しょきょうは、たいが、ちゅうが、しょうがなどのごとし、ほけきょうは、たいかいのごとしとうととくなり。
かわに、すぐれたるたいかいに、じゅうの、とくあり、ひとつに、たいかいは、ぜんじにふかし、かわはしかからず、ふたつに、たいかいは、ししをとどめず、かわはしからず、みっつに、たいかいは、もとのみょうじを、うしなう、かわはしからず。
よっつに、たいかいは、いちみなり、かわはしからず、いつつに、たいかいは、たからなどあり、かわはしからず、むっつに、たいかいは、きわめてふかし、かわはしからず、ななつに、たいかいは、こうだいむりょうなり、かわはしからず、やっつに、たいかいは、たいしんのしゅじょうなどあり、かわはしからず。
ここのつに、たいかいは、しおのぞうげんあり、かわは、しからず、とうに、たいかいは、たいう、たいがを、うけてよういつ、なし、かわは、しからず。
この、ほけきょうには、とうのとくあり、しょきょうには、とうのとがあり、
p1500
この、きょうは、ぜんじ、しんたにして、ごじゅってんでんなり、しょきょうには、なおひとつも、なし、いわんや、に、さん、し、ないし、ごじゅってんでんをや、かわは、ふかけれども、たいかいの、あさきに、およばず、しょきょうは、いちじ、いっく、じゅうねんなどを、もって、、じゅうあく、ごぎゃくなどの、あくきをせっすといえども、いまだ、いちじ、いっくの、ずいき、ごじゅってんでんには、およばざるなり。
この、、きょうの、たいかいに、ししをとどめずとは、ほけきょうに、そむく、ほうぼうのものは、ごくぜんのひとたりと、いえども、なおこれを、すつ、いかにいわんや、あくにんなるうえ、ほうぼうを、なさんものをや。
たとい、しょきょうを、ぼうずと、いえども、ほけきょうに、そむかざれば、かならずぶつどうを、じょうず、たとい、いっさいきょうを、しんずと、いえども、ほけきょうに、そむかば、かならず、あびだいじょうに、おつ。
ないし、だいはちには、たいかいは、たいしんのしゅじょうありなどというは、たいかいには、まかつだいぎょなど、たいしんの、しゅじょう、これあり。
むげんじごくと、もうすは、じゅうこう、はちまん、ゆじゅんなり、ごぎゃくのもの、むげんじごくに、おちては、ひとりにて、かならずじゅうまんす、この、じごくのしゅじょうは、ごぎゃくのもの、たいしんの、しゅじょうなり。
しょきょうの、しょうが、たいがのなかには、まかつ、だいぎょこれなし、ほけきょうの、たいかいには、これあり、ごぎゃくのもの、ぶつどうをなす、これ、じつには、しょきょうに、これなし、しょきょうに、これありというといえども、じつには、みけんしんじつなり。
ゆえに、いちだいしょうきょうを、そらんぜし、てんだいちしゃだいしの、しゃくにいわく、たきょうは、ただ、ぼさつに、きして、にじょうに、きせず、ないし、ただ、ぜんにきして、あくに、きせず。
こんきょう、みなきすとううんぬん、よは、しばらくこれを、りゃくす。
だいにには、やまにたとう、じっぽうせんなどとは、やまのなかには、しゅみせん、だいいちなり、じっぽうせんとは、ひとつにはせっせん、ふたつにはこうせん、みっつにはかりらせん、よっつには、せんしょうせん、いつつには、ゆげん、だせん、むっつには、めにせん、ななつには、にみんだらせん、やっつには、しゃからせん、ここのつには、しゅくえせん、とうには、しゅみせんなり。
さきの、きゅうせんとは、しょきょう、しょざんのごとし、ただし、いちいちに、たからあり、しゅみせんは、しゅうざいを、ぐして、その、たからにすぐれたり。
れいせば、せけんの、こがねの、えんぶだんきんに、およばざるがごとし、けごんきょうの、ほうかい、ゆいしん、はんにゃの、じゅうはちくう、だいにちきょうの、ごそうじょうしん、かんぎょうの、おうじょうより、ほけきょうの、そくしんじょうぶつすぐれたるなり。
しゅみせんは、こんじきなり、いっさいの、ぎゅうば、にんてん、しゅうちょう、など、このやまに、よれば、かならず、ぼんじきをうしなって、こんじきなり、よさんは、しからず、いっさいの、しょきょうは、ほけきょうに、よれば、もとのいろを、うしなう。
れいせば、こくしょくの、ものの、にちがつの、ひかりにあえば、いろをうしなうが、ごとし、しょきょうの、おうじょう、じょうぶつなどの、いろは、ほけきょうにあえば、かならず、そのぎをうしなう。
だいさんには、つきに、たとう、しゅうせいは、あるいは、はんりあるいは、いちり、あるいは、はちり、あるいはじゅうろくりには、すぎず、つきは、はっぴゃくよりなり、しゅうせいは、ひかりありと、いえども、つきに、およばず。
たとい、ひゃくせん、まんおく、ないし、いちしてんげ、さんぜん、だいせん、じゅっぽう、せかいの、しゅうせい、これを、あつむとも、ひとつのつきの、ひかりに、およばず。
p1501
いかに、いわんや、ひとつのほし、つきのひかりに、およぶべきや、 けごんきょう、あごんきょう、ほうどう、はんにゃ、ねはんきょう、だいにちきょう、かんぎょうなどの、いっさいの、きょう、これをあつむとも、ほけきょうの、いちじに、およばじ。
いっさいしゅじょうの、しんちゅうの、けんじ、じんじゃ、むみょうの、さんなく、ならびに、じゅうあく、ごぎゃくなどの、ごうは、あんやのごとし、けごんきょうなどの、いっさいきょうは、やみよのほしのごとし。
ほけきょうは、やみよの、つきのごとし、ほけきょうを、しんずれども、ふかく、しんぜざるものは、はんげつの、やみよを、てらすがごとし、ふかく、しんずるものは、まんげつの、やみよを、てらすがごとし、つきなくして、ただ、ほしのみあるよるには、ごうりきのものか、たましきものなんど は、ぎょうほすといへども、ろうこつのもの、にょにんなむどは、ぎょうほに、かなわず。
まんげつのときは、にょにん、ろうこつなむども、あるいは、ゆうえんのため、あるいは、ひとに、あわんがごとき、ぎょうほ、じざいなり。
しょきょうには、ぼさつ、だいこんじょうの、ぼんぷは、たとい、とくどうなるとも、にじょう、ぼんぷ、あくにん、にょにん、ないし、まつだいのろうこつの、けたい、むかいのひとびとは、おうじょう、じょうぶつふじょうなり。
ほけきょうは、しからず、にじょう、あくにん、にょにんなど、なお、ほとけになる、いかにいわんや、ぼさつ、だいこんじょうの、ぼんぷをや、また、つきはよいよりも、あかつきは、ひかりまさり、はる、なつよりも、あきふゆは、ひかりあり。
ほけきょうは、しょうぞう、にせんねんよりも、まっぽうには、ことにりしょうあるべきなり、とうていわく、しょうもんいかん、こたえていわく、どうり、けんねんなり。
そのうえ、つぎしものもんに、いわく、「わが、めつどの、のち、ごの、ごひゃくさいのなかに、こうせんるふして、えんぶだいに、おいて、だんぜつせしむることなし」とう、うんぬん。
この、きょうもんに、にせんねんの、のち、なんえんぶだいに、こうせん、るふすべしと、とかれてそうらうは、だいさんの、つきの、たとえのこころなり、このこころを、こんぽん、でんきょうだいし、しゃくしていわく、「しょうぞう、ややすぎおわって、まっぽう、はなはだ、ちかきにあり、ほっけ、いちじょうのき、いままさしく、これ、そのときなり」とう、うんぬん。
しょうほう、せんねんも、ぞうほう、せんねんも、ほけきょうの、りやくしょきょうに、これ、すぐるべし、しかりといえども、つきのひかりの、はる、なつの、しょうぞうにせんねん、まつほうの、あきふゆに、いたって、ひかりの、すぐるがごとし。
だいよんに、ひのたとえは、ほしのなかに、つきのいでたるは、ほしのひかりには、つきのひかりは、すぐるとも、いまだ、ほしのひかりを、けさず、にっちゅうには、ほしのひかり、きゆるのみにあらず、また、つきのひかりも、うばいて、ひかりをうしなう。
にぜんは、ほしのごとく、ほけきょうの、しゃくもんは、つきのごとし、じゅりょうほんは、ひのごとし、じゅりょうほんのときは、しゃくもんのつき、いまだおよばず、いかにいわんや、にぜんのほしをや。
よるは、ほしのとき、つきのときも、しゅうむを、なさず、よる、あけて、かならずしゅうむを、なす、にぜん、しゃくもんにして、なお、しょうじを、はなれがたし、ほんもん、じゅりょうほんに、いたって、かならずしょうじを、はなるべし。
よの、ろくひ、これをりゃくす、このほかに、また、おおくのたとえ、このほんにあり、そのなかに、わたりに、ふねを、えたるがごとしと、このたとえの、こころは、しょうじの、たいかいには、にぜんのきょうは、あるいは、いかだあるいは、こぶねなり。
p1502
しょうじの、しがんより、しょうじの、ひがんには、つくといえども、しょうじのたいかいを、わたり、ごくらくの、ひがんには、とつきがたし。
れいせば、せけんの、こぶねなどが、つくしより、ばんどうにいたり、かまくらより、いのしまなむどへ、とつけども、もろこしへ、いたらず、とうせんは、ずかならず、にほんこくより、しんたんこくに、いたるに、さわりなきなり。
またいわく、「まずしきに、たからをえたるがごとし」とう、うんぬん、にぜんのくには、ひんこくなり、にぜんのひとは、がきなり、ほけきょうは、たからのやまなり、ひとは、ふにんなり。
とうていわく、にぜんは、ひんこくといふ、きょうもんいかん、こたえていわく、じゅきほんにいわく、「うえたるくにより、きたって、たちまちに、だいおうのぜんに、あへるがごとく」とう、うんぬん、にょにんの、おうじょうじょうぶつの、だんは、きょうもんに、いわく、「もし、にょらいの、めつご、ごの、ごひゃくさいのなかに、もしにょにんあって、この、きょうてんを、きいて、せつのごとく、しゅぎょうせば、ここに、おいて、みょうじゅうして、すなわち、あんらく、せかい、あみだぶつの、ぼさつ、たいしゅうに、いにょうせられて、じゅうするところに、ゆいて、れんげのなか、ほうざのうえに、しょうじ」とう、うんぬん。
とうて、いわく、、このきょう、このほんに、ことに、にょにんの、おうじょうをとく、なにのゆえか、あるや、こたえて、いわく、ぶっち、はかりがたし、このぎ、けっしがたきか、ただしひとつの、りょうけんをくわえば、にょにんは、しゅうざいの、こんぽん、はこくの、みなもとなり。
ゆえに、ないてん、げてんに、おおく、これを、いましむ、そのなかに、げてんをもって、これを、ろんずれば、さんじゅうあり、さんじゅうと、もうすは、みっつしたがうといふなり。
ひとつには、おさなきにしては、ふぼにしたがう、かして、おっとにしたがう、おいて、こにしたがう、この、さんしょうありてせけん、じざいならず。
ないてんを、もって、これをろんずれば、ごしょうあり、ごしょうとは、ひとつには、ろくどうりんねのあいだ、なんしのごとく、だいぼんてんおうと、ならず、ふたつには、たいしゃくとならず、みっつには、まおうとならず、よっつには、てんりんじょうおうとならず、いつつには、つねに、ろくどうにとどまりて、さんがいをいでて、ほとけに、ならず。
ちょう、にちがつざんまいきょうの、もんなり、ごんじき、にょきょうに、いわく、「さんぜの、しょぶつの、まなこは、だいちに、だらくすとも、ほっかいの、もろもろのにょにんは、ながくじょうぶつの、ごなし」とう、うんぬん、ただし、ぼんぷすら、けんおう、しょうにんは、もうごせず。
はん、よきと、いゐしものは、けいかに、くびを、あたい、きさつともうせし、ひとは、じょくんが、つかに、つるぎをかけたりき、これ、やくそくをたがえず、もうごなきゆえなり。
いかにやいわんしょうもん、ぼさつ、ほとけをや、ほとけは、むかし、ぼんぷにてましまししとき、しょうじょうきょうをならい、たまいしとき、ごかいをうけそめたまいき。
ごかいのなかの、だいよんの、ふもうごのかいを、かたくたもち、たまいき、たからをうばわれ、いのちをほろぼされし、ときも、このかいをやぶらず。
だいじょうきょうを、ならいたまいしとき、またじゅうじゅう、きんかいを、たもち、その、じゅうじゅう、きんかいのなかの、だいよんの、ふもうごかいをたもちたまいき。
p1503
このかいを、かたくたもちて、むりょうこう、これをやぶりたまわず、ついに、このかいりきによりて、ぶつしんをじょうじ、さんじゅうにそうのなかに、こうちょうぜつそうを、えたまえり。
このした、うすく、ひろくながくして、あるいは、おもてに、ををい、あるいは、かみぎわにいたり、あるいは、ぼんでんにいたる、したのうえに、いつつのえあり、いんもんのごとし、その、したのいろは、しゃくどうのごとし、したのしたに、ふたつのたまあり、かんろをゆしゅつす、これ、ふもうごかいの、とくのいたすところなり。
ほとけ、このしたを、もって、さんぜのしょぶつの、みまなこは、だいちに、おつとも、ほっかいの、にょにんは、ほとけに、なるべからずと、とかれしかば、いっさいの、にょにんは、いかなるよにも、ほとけには、ならせたまう、まじきとこそ、おぼえてそうらへ。
さるにても、にょにんの、おんみも、うけさせたまいては、たとひ、きさき、さんこうのくらいに、そなはりても、なにかはすべき、ぜんこん、ぶつじをなしても、よしなしとこそ、おぼえそうらへ。
しかるを、このほけきょうの、やくおうほんに、にょにんの、おうじょうを、ゆるされそうらいぬること、また、ふしぎにそうらう。
かの、きょうの、もうごか、このきょうの、もうごか、いかにも、いっぽうは、もうごたるべきか、もしまた、いっぽう、もうごならば、いちぶつに、にごんあり、しんじがたし、ただし、むりょうぎきょう、のよんじゅうよねんには、いまだ、しんじつを、あらわさず。
ねはんきょうの、にょらいには、こもうのことばなしと、いえども、もししゅじょう、こもうのせつに、よるとしろしめすの、もんをもって、これをおもえば、ほとけは、にょにんは、おうじょうじょうぶつすべからずと、とかせたまいけるは、もうごと、きえたり。
みょうほけきょうの、もんに、せそんのほうは、ひさしくして、のちに、かならず、まさに、しんじつをとくべし、みょうほけきょう、ないし、かいぜ、しんじつと、もうすもんをもって、これを、おもうに、にょにんの、おうじょう、じょうぶつ、けつじょうと、とかるる、ほけきょうのもんは、じつご、ふもうごかいと、みえたり。
せけんの、けんじんも、ただ、ひとりあるこが、ふしぎなるとき、あるいは、とがあるときは、ながく、こ、たるべからざるのことわり、きしょうを、かき、あるいは、せいごんを、たつるといえども、みょうじゅうのときに、のぞめば、これをゆるす。
しかりといえども、けんじんに、あらずと、いわず、また、もうごせるものとも、いわず、ほとけも、また、かくのごとし、にぜん、よんじゅうよねんが、あいだは、ぼさつの、とくどう、ぼんぷのとくどう、ぜんにん、なんしなどのとくどうをば、ゆるすやうなれども、にじょう、あくにん、にょにんなんどの、とくどう、これをば、ゆるさず。
あるいは、また、ゆるすに、にたることもあり、いまだ、さだめがたかりしを、ほとけの、せっきょう、よんじゅう、にねん、すでにすぎて、はちねんがあいだ、まかだこく、おうしゃじょう、ぎしゃくっせんともうす、やまにして、ほけきょうを、とかせたまうと、おぼせしとき、まづ、むりょうぎきょうと、もうすきょうを、とかせたまふ。
むりょうぎきょうの、もんに、いわく、よんじゅう、よねんうんぬん。
にちれんかおう
たいごう みしょう。