2016年7月26日 投稿者:JACK 投稿日:2016年 7月26日(火)22時54分20秒 通報 ――創価学会の国際的役割ということに関連して、例えばカンボジア、ベトナムなどの難民の救済で、どうもいま一つ行動が積極的でない、といった批判があるようですが……。 池田 難民の問題には決して無関心ではありません。 学会としては青年部がユネスコの難民救済基金キャンペーンに賛同して、全国の主要都市の街頭で募金を呼びかけたりもしました。 約六千五百万円を集めて日本ユネスコ協会連盟に寄託したときいています。 これからも積極的に取り組むつもりです。 また、いまのアフリカでの飢饉についても街頭募金活動を行うと聞いています。 ――日本の進むべき道についてはどのように考えておられるのでしょうか。 池田 もはや経済大国が目標ではありえませんし、軍事大国などはもってのほかです、 日本は文化をもって世界人類に貢献する道を選択すべきですし、日本にはそれだけの独自で豊かで深い文化の伝統があると思います。 文化といえば、やはり教育でしょうね。 私がいま、もっとも関心をもっているのは、実は教育なんです。 Tweet