投稿者:大仏のグリグリのとこ 投稿日:2016年 7月15日(金)12時59分12秒   通報
御書には

「法華経を信じて大善をなせば、わが身が仏になるのはもちろんのこと、
自分の父母や上七代、下七代の先祖(父母)も仏となる。

さらに上無量生、下無量生の先祖や祖先の父母も仏となる。

・・・・・だから法華経には『自分が積んだ功徳をもって一切に回向し、
我らと衆生と皆共に仏道に導こう』と説いている(趣意)」(御書一四三〇頁)とあります。

今、池田先生が人間革命運動の思想を世界に発信し、折伏行を推進しているのも、

提婆達多や阿闍世王の末裔の悪循環を断ち切るためです。

なぜなら、今生きている人たちの先祖で戦争の被害に遭わなかった人たちは
一人もいないと思うし、殺したくもない人を殺し、

なぜ殺されなければならないのかも知らずに殺されていった
人々が、先祖をさかのぼれば、身内や一族のなかには必ずいると思うのです。

これらの人々が提婆達多や阿闍世王の末裔となって世に現れ、
再び不幸を繰り返さないためにも、まず自らがしっかり日蓮仏法の偉大さを学び、
何が善で何が悪かを見極めていく実践が必要だと思います。

特に子供を持つ学会員の親に言いたい。

子供に信心を教えたいばかりに、小さいうちから勤行や活動を強制し、
勤行をしない子は悪い子などと、子供心を傷つけたことはなかっただろうか。

また信心させたいばかりに、子供のご機嫌を取り、
好きな物を買ってやるなどと、子供と取引きしたことはないだろうか。

親の見栄や虚栄で、子供を創価学園や創価大学に入学させようと、
小さい頃から子供の自由を奪い、遊ばせず、勉強漬けにしたことはなかっただろうか。

そうやって親が矛盾した形で信心を強要して育てた子供が成人すると、
大体、学会アンチか親に反感を持っている人が多い。

しかも幹部の子供に限って顕著にそれがあらわれている。