投稿者:陽光メール 投稿日:2016年 4月 1日(金)01時20分17秒   通報
E●氏が我が家に翌日訪問したいと言う。そのアポイントのための電話であった。私の予定は、娘と可愛い二人の孫娘達が遠路はるばる9月21日から数日間我が家に泊まりに来るため、食料の買い出し、シーツ等の洗濯、(娘にいつも怒られているので)家の大掃除等をしなくてはならないので、次の週ならOKである旨伝えた。再度、電話がかかり「これは重要な事だから会いに行きたい」という。同じ理由を再度説明した。

1時間後に再び電話がかかってきた。「大切な事なので会わなければならない」と。「私は、会わないと言っているのではない。私にはもっと大切な予定があるので次の週にして欲しい」と言っているのだ。それからは彼から電話はかかってこなかった。彼は理解したものと私は判断した。

私は、子供達のために買い物に行ったり、忙しくした。10月20日。私は、家の大掃除を一日中していて疲れたのでソファーで休息していた。午後6時頃、表のドアをドンドンと叩く音がする。私の家にはドア・ベルがある。ドアを叩く必要はない。このあたりは飛び込みセールスが家庭にアポなしに来ることは禁じられている。また、人と会う時は、事前にアポイントを取る事はアメリカでは常識中の常識である。アポイントなしで来訪することは考えられないことなのだ。

ドアを開けると、●T氏とE●氏が怒ったような顔で立っていた。すぐに家の中に入って来た。非常識にもほどがある。1週間待てば会うと私は言っているのである。土足で中に入ろうとするので「靴は脱ぎなさい」と言うとしぶしぶ脱いだ。私の家は日本式になっていて土足では中に入らないし、入れない。

私より先にソファーに座ろうとするので、居間に安置してある御本尊に一緒に題目三唱させた。まだ肩を怒らしてソファーに座った。そして、●T氏が彼の内ポケットから一枚の手紙を取り出して、読み始めた。私は疲れていたのでただ聞いていた。そして、彼のポケットから一枚のメモを取りだして、私が「遠藤文書」をメンバーに渡したのか?と聞いてきた。その単語を彼は発音ができなくて、そのメモを見ながら「ENDO BUNSHO」と言ったものである。「教学部レポート」は、発音しづらかったせいか、その名前は出てこなかった。●T氏からはSGI-USAの会則以外の詳しい説明は何もなかった。対話するつもりも彼らにはその意思はまるでなかった。

「ああ、この人達は何も分からずに上からの言われるままに問答無用的に処分を言い渡しているんだな~」と直感的に感じた。実際に、彼らには「遠藤文書」や「教学部レポート」が何たるものか、何が書かれたあるのかトンと見当もついていないのだ。問題の核心が何であるか分からないまま処分をするのだ。

学会はすべからく上意下達の組織である。権威主義・組織主義がここにも露呈する。「後にアピールするが、それは可能か?」と聞いた。「それは可能である」と●T氏は、まだ怒った顔をして約束した。この御仁は約束事はすぐにするが、それを守った試しがない。何も別に怒こる事はないのだが、ニコニコして処分の手紙は渡せない。また、このような役目を行じているために彼らも緊張していたのかもしれない。私は彼ら幹部にとって常に目の上のタンコブ的存在だったので、この時を幸いと思い威嚇したかったのかもしれない。