投稿者:陽光メール 投稿日:2016年 4月 1日(金)01時23分53秒   通報
●T氏は、その手紙を読んで、その間、7~8分もかからずに終わった。E●氏は終始無言であった。帰る際に、そのまま帰ろうとするので題目三唱を一緒にさせ、彼らに家庭訪問の際の礼儀を教えた。これではまるで子供のお使いだ。

良い年をしたおっさん達が、他の説明を何もすることなく、会話もなしにその手紙を読んだだけであった。問答無用で手紙を渡しに来たものである。手紙を私に渡すことが「重要な話がある」と言う事だったのだ。あ~、情けない。私は再び掃除することにした。後で見るとその手紙の日付が10月19日となっていた。その日付の一両日中に渡したかったのであろう。まあ、孫娘達が帰った後にゆっくりと読んでアピールを書くことにしょうと考えた。

孫娘達は目に入れても痛くないほどにかわいい。小学校の高学年と低学年の子供達である。数日間、彼らと楽しく時を過ごした。娘達が帰った後に、処分の手紙を読んだ。よく読んだ。そこには、SGI-USAの会則第64条というものが適用されているらしい。

しかし、その条項に私の場合はどう考えても当てはまらないのだ。私は、日本の執行部の会則変更に際して、仏法の根幹に関わる疑問があるので自分の考えを直接幹部に質問したいだけに過ぎないのだ。SGI-USAの会則の条項にしても、私は半世紀に渡って信心を続けているが、今までこの会則条項を見たことも読んだこともない。今回初めて目にするものであった。

早速、SGI-USAのウェブサイトに行き、会則を探したが、見当たらない。プリアンブル(序分)は確かにあったが、会則の本文が全く載っていないのだ。「何じゃ、こりゃ!」と思わず声をだして笑ってしまった。一般メンバーには会則全文を公開してないのだ。従って、読むことも知ることもできない。何という閉鎖主義。で、●T氏にメールで会則全文を送るように頼んだら送ってきた。ある程度の幹部以上の役職がないと会則全文のURLのアクセス権がないらしい。幹部だけが会則を知っていれば良いのだ。一般メンバーには関係ないことなのだろうか。しかし、何か事が起こると幹部がその会則条項を使って突き付けてくる。不思議な秘密主義の組織とその時思った。

その手紙にはこのように記載されていた。「陽光殿、ここに正式に貴殿の処分を決定した。ローカルの会館をはじめ、FNCC,全米のSGI-USAの会館・施設、およびSGI-USAメンバー宅を含む、すべて一切のSGI-USAの活動の参加を禁ずるものである。この決定は、SGI-USA会則第64条による違法行為の結果による」と。