投稿者:陽光メール 投稿日:2016年 3月31日(木)01時27分19秒   通報
私の地域では月一回の日本語勉強会が1~2年前頃から再開された。二十年以上続いていた御書の日本語勉強会(当時は私が担当)が、5~6年前に中止されたのである。「御書は英語の勉強会でのみ統一して参加するように」という馬鹿げた指導がまかり通る地域なのだ。草創期の人達は英語の勉強会を開くより、母国語で勉強した方が当然理解しやすい。英語を不得意とする人も多い。日本人同士が集まって御書の勉強会をするのを好ましく思わない御仁がいるようだ。それで、波風は立てないように日本語での御書の勉強会は長い間休止していた。

再開された日本語勉強会は、だいたいが3週目の日曜日の1時から始まる。9月20日(日)は研修会から帰ったばかりなので、私達は勉強会は少し御書の読み合わせをして、後は研修会に参加できなかったメンバーに参加したメンバーが感想や体験をシェアーした形になった。そして、次の月の10月18日(日)にも同じく勉強会があった。私は、9月19日の聖教オンラインでSGI-USAの人事が変更になったことを既に知っていた。

今の世は情報化社会である。インターネットを駆使すればたくさんの情報が入手できる。その人事変更で、私が3月に会った●S氏が新理事長に就任になっていた。永●理事長は総合長およびSGI副会長という役職になった。これは原田会長がロス訪問した時に決められた人事と思う。永●理事長とは9月12日に会ったが、その1週間後に人事変更となった。多分、私は、彼が理事長の役職を持って対談(?)した最後のメンバーかもしれない。

その勉強会でその旨、集まった日本人メンバーに人事変更の情報を伝えた。当然、永●氏の名前が出てくる。何を勘違いしたか、その部屋の近くにいたローカル幹部の●T氏が怒った顔で部屋にいきなり入って来た。

彼は日本語はまるで分からない。ただ、私が永●氏の名前を出したのでいきなり入室してきたのだ。私が永●氏の悪口を言っているものと勘違いしたものだ。不思議な事にこの御仁は部屋の隅に腰かけて約10分ぐらい私を睨みつけていた。これは前代未聞のことで、今までこのような事は一度もなかった。

●T氏は、いろいろな場所を転々として私が所属する地域に8~9年前に来た人だ。しかし、彼はリージョン・リーダーという役職になっていた。彼が昔住んでいた地域で彼を知る草創期の日本人婦人部から聞いた話だが、この御仁の評判はあまり良くない。

約束はすれどもそれを守る事をしない人で、ビッグ・マウス(ほらふき)●さんと呼ばれていたらしかった。守れない約束は最初からしなければ良いのだが、見栄を張ってすぐに約束をする。そして、それを実行しない。私も4~5回、約束を破られた経験がある。しかし、人前では立派そうな事を言う人であった。

彼に「永●氏は理事長ではなくなった。今は●S氏が新理事長になったけど、それを知ってるかい?」と聞くと、「いや、そんな筈はない」と断固と否定する。いづれ彼も組織から情報が入る筈であるが、その時は頑なに否定した。情報化社会では如何に正確な情報をいち早く入手するかが問題となる。現代の常識である。その時の異様な雰囲気に、何か異常なものを私は感じた。