投稿者:陽光メール 投稿日:2016年 3月30日(水)01時46分54秒   通報
それから約1か月後の2015年4月16日、長●氏よりメールが来た。彼の役職は理事長室の秘書役(秘書室長)ということであった。私は、彼にはFNCCの研修会で2~3回会っており面識があった。だけど、彼は私の事は思い出せない様子であった。

研修会に参加すると、後で理事長より参加者全員に一枚の礼状の手紙が届く。2010年の研修会に参加した際、理事長のサイン入りの手紙の日付が2008年8月31日の日付になっていたことがあった。それをいち早く目にした私は、当時の日本語研修会担当者である川●氏にこの間違いを「日付を間違えるとは参加者にとって失礼である」という文面のメールを送った。

2~3日後に、長●氏より詫状のメールが届いた。大きな18ポイントのフォントで「今回の理事長の手紙、日付をうっかり2008年にしてしまいました。私の責任です。大変に失礼しました。 心よりお詫び申し上げます」というものであった。

それが、彼との最初のメールのやりとりであった。当時、彼は温厚そうな40代後半の年齢に思えた。誠実そうな人に感じた。今回、彼からのメールは●S氏からの紹介で私の質問に答えるというものであった。

4月17日に彼に電話した。すぐに通じたが、「ちょっと部屋を変わりますので少しお待ちください」と言った。多分、会議室に部屋を移したものと思えた。彼が再度電話に出た時、何かカチャカチャという音がした。「ん?」と思ったが、誰に聞かれても困るような話ではないので、話しを続けた。会話は約1時間半以上に及んだ。