投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2015年12月 9日(水)00時50分51秒   通報 編集済

この部分だけみるとややニアンスが違うかなと。
確かに御書に説かれているのですが。
宿業論そのものがメインではなく経典説かれているのでそこから論を起こす為に展開されているのです。

もちろん短い文章の為に文意を尽くしてないのかもしれませんが。(結論に違和感はないですが宿業論に引きづられないように敢えて書きました。)

単なる宿業とか、前世の報いとかの宿業論に本意があるのではなく、宿命転換の為にどう捉えるか。
生命(論)という視点です。
願兼於業と言った方がわかりやすいでしょうか。
もっとダイナミックな生命の展開を池田先生は教えてくれています。

いわゆる宿業論を池田先生は嫌われています。

佐渡御書の佐渡流罪などについては
池田先生の著作「御書の世界 人間主義の宗教を語る」

に詳しく、宿命転換論についても講義されているので
こちらをご案内しておきます。