投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2015年12月 9日(水)10時57分45秒   通報 編集済

うららさん、こんにちは。
文が意を尽くしていなかったので取り違えているかもしれませんね。私が述べたのは宿業論についての部分です。

全てを宿業だからとある種の諦め的に捉えるのではなく、
よし来た!と、生命の転換として捉えていくのが大聖人の仏法だという事。

正しい仏法を正しく行じているのに
何故、難に遭うのか。
大聖人門下が直面した課題です。
究極の刑である佐渡流罪。今で言えば死刑です。

ご承知の通り、竜の口から佐渡流罪は、世間の科一分も無しと大聖人が述べられている通り
鎌倉幕府の正式な法律や裁判を得ないで刑が下されています。

法華経(正しい仏法)を行じれば、安楽になると大聖人は説いてきたのに、何故流罪なのか?
当時、門下のほとんどが堕ちたと言われています。
(1000人のうち999人が退転した。)

その答えが佐渡御書や開目抄に説かれています。

大聖人の教えられる宿命転換の原理は、「難即成仏」、「難即悟達」と同じです。生命変革の原理を、人生の苦難に焦点を当てて示した法理が、大聖人の宿命転換論なのです。

大聖人の仏法視点で、藤沢と富士宮の方の除名を見ると

全く理由になっていない事が明白です。

”会員に相応しくない行動等”に当たるのでしょうか?
組織の指示に従わない理由が信仰上の誤りだからなのでは?

信仰上の理由でなく裁く側の幹部の体面維持を理由に除名などの処分を受けたのは明らかです。

除名された方は大聖人と同じ信仰を貫いたと言えるでしょう。
(除名を進めていませんので皆さん早まらないでくださいね)

掲示板に登場した、富士宮の男子部、藤沢の男子部の方を見ると、生命の清々しさを感じます。(掲示板上だけの判断ですが)

正しい信仰を貫いた方の晴れ晴れとした勝利の姿に見えませんか?

結果的に除名にした側は、地獄の苦しみを受けるでしょう。
平の左衛門尉と同じく亡びていくのです。
事実、お二人に関与した某方面長は地獄の苦しみの現症が出たようです。(自分の信心を猛省したと伝え聞きました、最近、聖教紙面で見かけますが、彼はこれから本物の信仰者になれるかを問われています。)

除名された方が、その後も全く怯まずに信仰を貫いている姿こそ、本物の信仰者であることを証明しています。
除名された彼らを馬鹿にするのは、大聖人を馬鹿にしているのと同じです。きびしき因果は免れ得ないでしょう。

「悪い幹部は追放しろ」等々の先生のご指導は組織を清浄に保つ為に必要不可欠です。
これについては、今までも散々に述べて来た通りです。

悪い幹部がいると組織そのものが腐ります。
現に今腐っていますが。

これに対してどうするかが問われています。

太陽が昇れば悪は消滅する。この原理は一宗教団体でも地域でも、一国でも同じです。善の力を強めていく以外にないのです。池田先生と同じ信心に立つ人材が各地で立つ時、組織も変わっていきます。

ただし、悪いことをした人間がいたらその悪を指摘して、直させるのは道徳的にも当たり前です。

丹治の悪が表に出たのは悪と戦った職員がいたからです。
本部内の悪は本部の職員が戦うべきです。今はあまり期待はできないでしょう。大所高所で判断すべき立場の人間が第六天の魔王の支配下にいます。