2015年11月22日 投稿者:京都乃銀鬼 投稿日:2015年11月22日(日)09時01分11秒 通報 前号に引き続き「如是我聞」を公開しようと思う。 なお、読者が現場で確認しやすいように「式次第」を記し、登壇者を明確にする。 【如是我聞 2007.11.8(木)関西池田講堂・新時代第12回本部幹部会】 《11.18創立記念新時代第12回本部幹部会・第32回SGI総会・広布第2幕・第1回関西総会》 司会 : 棚野全国副男子部長 会場 : 関西池田記念会館 池田講堂 式次第 「満田副会長挨拶・藤原関西長挨拶・大場SGI理事長・勤行・表彰・海外代表挨拶・竹内全国青年部長・中尾関西婦人部長・原田会長」(※当時の役職のまま) ■14時20分 池田先生入場 入場されてすぐ「大楠公」「荒城の月」「さくら」の順で3曲ピアノ演奏をして下さる。 ■司会者の棚野全国副男子部長(当時)が「池田先生よりスピーチがあります」と言ったのに対し 「そんなに大きな声を出さなくて良い」「今日は海外のSGIの同志が来ているので英語で言いなさい」と言われる。 司会者は英語が出来ず「紹介を英語で出来る人はいないか?」と言われながら 「そうして進歩した幹部会になる。海外のメンバーが来ている時は、そうするのが幹部の役目」 「第二幕は変わるのだから、そのように英語で言えるように準備をしておきなさい。第二幕なんだ」と指導。 ■関西は朗らかだ、平等だ、家族だ、温かい。SGIメンバーに《関西は温かいだろう》。 世界の同志が東京よりも関西に来たがっている。東京はバカだッ!ダメだッ! 威張っている。お辞儀をしない。お世辞を使えない。秋谷、原田、青木、幹部が冷たい、冷酷無慈悲。 人を下に見るんだよ。笑顔もない。関西を見下している。お金もある、組織もある。そこにあぐらをかいている。 誰が偉いんだ? 会員を大事にすれば、100倍,1000倍大きくなる。 ■中部、大野来ているか?中部も面白くないんだよ。中途半端だな。中部も冷たいな。 ■誰が総理を辞めた、誰がなんだかんだ・・・何がなんだか分らない。バカな! 一番大事な事は、世界の大法を持って平和の建設に取り組んでいる行動が大事。 見栄っ張りの金儲けだの、そんなところに眼中をおかないで、まっすぐに――。 世界最高の法尊きがゆえに人尊き広宣流布の大道を前進しよう。 ■議員は一人も信用できないよ。内外共に。公明党は絶対に信用するな。 公明党も学会のお陰で偉くなって、竹入・矢野・田代、ばか者だ。 矢野は女、竹入も女だ。矢追も病気でダメじゃないか。 誰が総理大臣になっても良いじゃないか。最後は学会がなるんです。 公明党ではないよ。学会なんだ(参加者 大拍手) ■関西を一番信用している。東京はやっぱり違う、要領が良い。 ■奥さんが、戸田先生の指導を毎日書き残してくれていた。朝の4時まで書いていた。 途中で寝て、また起きて書いていた。全部置いてある。(手で30cm位示される) ■私は戸田先生を、師匠を守った。戸田先生も私を離さなかった。 私が居ないと「大作はどこだ?」病室の前にも一晩立っていた。 荻窪の自宅にも真夜中に「すぐ来い」と電話がかかってくる。奥さんがタクシーを捜してくれるんだ。 呼ぶんだからタクシー代くらい出してくれるのかなと思うんだが、タクシー代もくれなかった。 私はいつも師匠を守りに守った。それくらい弟子というのは、ちゃんと仕えていくんだ。 ■奥さんの実家が言うんだ。戸田先生は借金も抱えた。 私が今なら何百億という借金を全て返済した。大作は30歳まで持たない。大変だと心配していた。 ■長谷川副会長による代読(SPに掲載) 【昭和54年4月24日の翌日、守口平和会館にて、当時西口関西長(現総関西長)が、 戸田第二代会長が理事長を辞められた時に、池田先生が戸田先生に贈られた和歌 「古(いにしえ)の 奇(く)しき縁(えにし)に 仕えしを 人は変われど 我は変わらじ」を 会合で紹介し、「関西は、師匠がどんな事になっても永遠の師匠は池田先生だけである」と、皆に宣言した】 (先生)この時守口会館へ来ていた方は(参加者が手を挙げる) (先生)年を取ったな、名前を残しておこう 【関西音楽隊は池田先生が54年に会長を辞められた夜に音楽隊の会合があった。皆、怒りで一杯であった】 ■昭和35年の会長就任の時は、関西が一番多く手紙が来たんだ。54年の会長を辞めた時も6000だったかな? 多いほうが良いか・・8000通もの手紙が来た。東京はダメだ。東京は関西を手本にしなさい。 関西から本当にたくさんの手紙と抗議があったんだ。 ■幹部は「誠実」これしかない。金がある組織がある、自分が偉いように思っている。 目先の為に、嘘、ごまかしはダメだよ。戸田先生は厳しかった。議員がそうだ。 本当に私の指導を身をもって受けた人間とそうでない者とは根本的に力が違う。 組織が発展しない事は、根本となる幹部の信心の問題。幹部で決まる。 ■奥さんは「5・3」会長就任の夜、家に帰ったらお祝いかと思ったら「今日は池田家のお通夜(お葬式)です」と言うんだ。 また「4.・24」会長を辞任の夜「これから世界に会いたい人、友人に会いに行けますね。今まで出来なかった事も出来ますね。 貴方のやりたい事を自由にやれるようになりましたね」と、奥さんが言うんだ。 ■私は世界を見渡すように神奈川へ行ったんだ。神奈川文化は前が海だ。世界に広がっている。 ■当時、宮川(当時の青年部長)は、私に「先生が入場されても拍手をしないように」と言ったんだ。 殴ってしまえ、あいつを殴れ。本部にも帰れなくなって神奈川文化に行った。後日、宮川が土下座して謝ったんだ。 ■今まで何兆というお金を残して、代々の会長に大事に遣えと言ってきた。 北条、秋谷、青木は山友に80億と言われて実際は55億取られた。 その時の会長も死んだ。馬鹿者だ。臆病だから。 ■人間革命17巻が出る。私は人間革命の印税だけでも40~50億。全部の印税は400億になる。全て創価学会に出した。 印税があるが一銭たりとも自分のものにしていない。 資産といえば東京の家だけ、古い家だ。90年前の建物だ。私の財産はボロ屋一軒だけだ。 西口、学会を甘く見るな! 終了後、池田先生と題目を上げる(16:45頃) Tweet