投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年11月 4日(水)21時02分38秒   通報

鼠が吠えても、猫には鳴いているようにしか見えず、猫が吠えても、獅子には鳴いているようにしか見えない。組織や幹部がいかにおかしかろうと、力がなければ、どれだけ叫ぼうと相手にされず、逆につぶされてしまう。これが現実であり、そうであるならば、自らが獅子とならなければならない。

いかなる状況であれ、信・行・学を磨き抜き、獅子となることこそが最重要です。愚かなフリをしながら、獅子の力をつけていくことこそが、内部の悪との戦いの要でしょう。怒りにまかせ、感情的になればなるほど、魔王の思うつぼであり、足元すくわれてしまう。一人ひとりが獅子になることが、先生直結の学会です。鼠や猫や羊の集団では、いくら吠えても変わらない。魔王が恐れているのは、本物の獅子なのです。

今まで以上に信力・行力を出し、どれだけの人を激励し発心させたか。また、折伏を行じ、御書を研鑽し、血肉としたか。この現実闘争の中に、獅子の力は身についていく。組織の都合や成果のための戦いなど、何の価値もなく、それは獅子の戦いではない。本物の戦いで本物の結果を出す以外にない。そうでなければ人々の心の琴線には何も響かない。結局、皆が待望しているものは「本物」なのです。

常に問うべきは、自分自身が獅子かどうかです。組織悪を吹き飛ばすほどの、圧倒的な獅子の戦いこそが、池田門下の戦いです。偽物や茶番の幹部が横行しているからこそ、その逆を行き、自分自身を本物の獅子へと成長させることこそが価値です。いまこそ力をつける時なのです。