投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年11月 4日(水)00時11分28秒   通報

・蓮香様
御書に、「王地に生れたれば身をば随えられたてまつるやうなりとも心をば随えられてたてまつるべからず」(P287)とありますように、面従腹背が、魔王との戦いの一つの大きな戦略となります。学会員であれば、組織の方針に従うことが前提であり、逆らわないことが根本となります。しかし、方針自体が間違っていたり、不備があれば話は別です。そうはいっても、安易に声をあげると、魔王はそれを逆手にとり、「団結を乱す魔」であるとレッテルを張り、悪者に仕立ててきます。魔王には魔王の戦略があり、戦力は圧倒的に上です。魔王と対峙するのであれば、全身全霊の智慧を出し尽くし、ある意味うまくやることが大事になります。愚かなふりをし、魔王を油断させ、寝首を掻いてしまいましょう。

・鉄砲玉様
魔王との戦いにおいて、猪突猛進の猪では、足元ひっかけられて生け捕りにされてしまいます。前三後一の冷静沈着な獅子のリズムは、ヒット&アウェイです。三歩進んで一歩下がる着実さがなければ、撃破することはできません。誰も犠牲にしないのが仏法でありますので、言うならば、自分を犠牲にすることもしてはならないのが原則です。魔王ごときのために、大事な自身の一生を、浪費することはもったいない。魔王を見下ろしながら、悠々たる境涯であしらっていけたらなと思います。

・太ちゃん様
宗門自らが離れていくという、すさまじい戦略で勝ったのが学会でしょう。圧倒的誠意の中には、悪人はいられなくなる。「誠意」こそが、内部の悪を駆逐するキーワードなのかもしれません。今、学会に問われているのは、「誠意って何かね?」ということであり、理不尽の横行は魔の働きでしょう。誠意もなければ、話も聴いてくれない。そんな世界は仏法ではありません。まだまだ一方的であり、対話がなされない現状ですので、「討死」しないことが、賢い戦略だと思います。

・今になって勉強様
本来ならば、現場の会員をこのように悩ませ、苦しめるようなことはあってはならないのです。皆が納得し、心からやりたいと思えるようにするのが幹部の役割であり、創価学会という組織の在り方です。体制側の力量のなさと、巨大組織である故のフットワークの重さと、既得権益の問題等、様々交錯し、現場の会員にシワ寄せがいく。会員を犠牲(苦悩)にしていることに怒りを感じますが、「それでも学会員やれますか?」という、一種の試練といったところでしょうか。末法は転倒の世なので、理不尽こそがスタンダードなのでしょう。