投稿者:ペネロペ星人メール   投稿日:2015年 8月29日(土)15時47分25秒     通報 編集済
宿板に投稿された様々な貴重なご意見を参考にさせて頂き、原田会長の立ち位置について改めて自分なりに整理してみました。

「原田会長を中心に、団結を」とのメッセージが続いていることについて ―
先生は、原田会長の求心力低下に伴う組織の混乱をご心配されているのではないかと、誠に僭越ですが、私は危惧しています。

これは喫緊の課題である安保法制をめぐる会内全体としての意見対立というよりも、むしろ学会本部中枢が原田会長を中心に団結し切れていないことに焦点が当てられたものであると思惟しています。つまり、魔性に魅入られた最高幹部に対する痛烈な叱責でると同時に、取り巻き魔軍に翻弄された原田会長ご本人に対する強烈な叱咤ではないかと思い做しております。

言うまでもなく創価学会の会長職は、現在・未来の全人類の幸不幸、繁栄衰退に全責任を負わなければならない極めて厳しく恐ろしい責任職です。それはそれは大変な仏の仕事です。
であるが故に、巨大な魔軍が小さな信濃町集落に大結集、跳梁跋扈してくるのは当然です。
余程の信心と覚悟がなければ、魔軍に翻弄・懐柔され、いとも簡単に雁字搦めにされてしまうのは想像に難くありません。

しかしその上で、原田会長には、今こそ魔軍等の呪縛を突き抜けて、本気になって師弟不二の信心で、不惜身命の指揮を執って頂きたい。
池田先生が「原田会長を中心に」と明言されているのだから、魔軍等の呪縛を破る戦いを起こすために、これ以上の大激励はありません。
当然、浅きを去って深きに就く戦いを起こせば、魔軍が謀略の限りを尽くしてくるのは目に見えています。しかし、「会長を中心に団結」との池田先生からのご金言があれば、魔軍共の策略を木端微塵に破折できるはずです。
原田会長が、本当に師弟不二・不惜身命の信心・実践に立つのなら、日本中、世界中の地涌の闘士たちは、全身全霊を懸けて応援申し上げます。そして歓喜雀躍として世界広宣流布の大法戦に驀進して行くでしょう。

会長の奥底の一念を、本門の弟子たちは生命で敏感に感じ取ります。
然るが故に、今のままでは「戸田の命よりも大事な学会の組織」を護るため、創価学会の真の異体同心の団結を護るために、原田会長に建設的な苦言・諫暁を続けざるを得ません。
就中、本部に巣食う魔軍共に対しては徹底して仏の鉄槌を下す所存です。
これが、「原田会長を中心に団結」との御指導を体現する地涌の闘士の実践だと確信しています。
最後に、要である原田会長の偉大な人間革命と目の覚めるような発迹顕本を真剣に祈って参りたいと思います。
追記)
もとより、私自身、未熟な上にも未熟で、一番本気で人間革命に挑まなければならない立場にあることは重々承知で、敢えて愚見を述べさせて頂きました。