投稿者:虹と創価家族   投稿日:2015年 7月29日(水)09時10分4秒     通報
我らは共に人間だ!!東と西の兄弟よ!握手しよう!
中東に学べ!イスラム文化が世界を豊かに

【SGI会長の謝辞】

(1962年1月29日、羽田の東京国際空港を飛び立ち、イランの首都テヘランに向かった)
「なぜ、今、中東へ?」という無理解の声も、たくさん、渦巻いていました。
しかし、私は、イスラム世界との友情を断じて結びゆくことが、未来の世代のために、世界の平和のために、一番大事であると強く決心していたのです。
私は、創価大学の草創期に行った講演でも強調しましたが、中世の西洋における学問の復興も、大学の誕生も、さらに、あのルネサンスの開花も、そして、近代科学の発展も、すべて、イスラム文化との壮大な交流のなかで、成し遂げられてきたのです。
この厳然たる歴史を軽視している指導者が、あまりにも多い。世界の恩人として、もっと深く感謝していくべきです。
イスラムの賢人たちは、他の文化と積極果敢に学び合い、寛容に吸収しあっていくことによって、この世界を豊かにしてくれました。
数学であれ、医学であれ、天文学であれ、イスラム学識の恩恵がなければ、今日のような世界は成立し得なかったのです。

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この記事を読んだ時、衝撃を受けたのを覚えている。

先生は、イスラム文化に対し「世界の恩人」と言われています。

また、中国や韓国を「文化大恩の国」とも。

先生が結ばれた世界との友情を、学会員は忘れてはいけない。

平和は対話と友情から芽生えるのです。