投稿者:谷川ひろし   投稿日:2015年 5月21日(木)17時12分23秒     通報

十二月二十六日付『聖教新聞』の「わが友に贈る」には、次のような指導がなされている。

「悪い報告ほど早くせよ!次の先手が打てる。早く報告できる人は責任感のある人。握りつぶす人は卑怯な人」

全国の会館に自動販売機を入れることにより、浅見副会長が伊藤園から一千万円を二回に分け賄賂として受け取ったこと。
東映の終演二週間前のチケットを組織を通じて創価学会員に売りつけ、浅見副会長が不当な利益を得たこと。

「本部で使っていただきたい」と出された一千万円を浅見、金沢(杉並)、岡松(中野)で分け、後で領収書を要求され問題化したこと。
浅見副会長が「谷川(青年部長)を失脚させる材料を集めろ」と、子分たちに本年の夏と秋に命じたこと。
ビックカメラの在庫を創価学会に買い取らせ浅見副会長が数千万円の賄賂を得たこと。
浅見副会長の腹心である岡松が女性問題で飛ばされたこと。

以上のことを報じたが、十二月二十七日の東京の区長会で「事実無根」と公式に否定された。
事勿れ主義がここまで蔓延しているのかと情けなくて仕方ない。

先生の指導に反していることを、いつから偉い人達が平気でするようになったのか。
それも師匠の指導の出た翌日ともなれば、何をか況やである。

六,七年前,中野区新井二丁目に住まれていた別府さんという人が亡くなられたとき、
身内のほうがやはり「本部で使っていただいたい」と言って、二百万年を岡松に手渡したが、
何日経っても本部からお礼もなければ領収書も来ないので、身内の方が本部に問い合わせたところお金は届いていなかった。

その後、浅見、岡松はバタバタしていたが、どう処理したことやら。
このこともまた「事実無根」と公式声明するのであろうか。

事ほど左様に浅見一派は、先生の指導に反し創価学会の組織を利用し創価学会員を騙しているのである。

※【解説】(谷川ひろし 談)

この記事(天鼓 三号)には「十二月二十七日の東京の区長会で「事実無根」と公式に否定された」との記述がある。

事実無根の記事を書いて学会組織を混乱させたのだから、当然、記事を書いた人間は学会から何らかの処罰があるはず。

しかし、なんの処罰もされていない。なぜ ?

ちなみに、この記事を書いたのは「不破優」(「地涌からの通信」を発信していた人)

明日につづく