投稿者:大仏のグリグリのとこ 投稿日:2014年12月 5日(金)15時02分20秒  

世界の知性は、創価三代の思想に共鳴し、池田先生の思想を求めています。

世界広布新時代を迎えた今、
池田思想はもはや学会だけの独占物ではなく、
人類の共有財産であり、世界の至宝だと思います。

近年の「阪神・淡路大震災」から始まるここ二十年間の様々な自然災害(東日本大震災の津波等)。

とくに今年(平成二十六年)だけを見ても
「火山の噴火、台風(暴風雨)、水害、地震、土砂崩れ」などによる甚大な被害がありました。

また、経済の低迷と対立による民衆の活力の低下と、
社会モラルの荒廃によるいじめと自殺の増加。

この現実を目前にして
「これはいかなる過失から生じたものであり、いかなる誤りによるのか」と、
問うべき「時」が再び到来したのではないでしょうか。

今まで私たち会員は、立正安国論を研鑽する際、
どちらかというと「主人」側に立って研鑽し、その自覚に立って戦ってきたと思います。

だからこそ、
創価学会は世界百九十二ヶ国地域にまで発展し、
日本全土において学会の会館が建ち並び、
人口の十人に一人が会員という未曾有の拡大と発展を遂げて来たわけです。

また、日蓮正宗との二十数年にわたる闘争を経て、
今や大石寺も「七百年の歴史と伝統」だけが売り物の、
建長寺や円覚寺となんら変わらない一寺院に封じ込めました。

もはや世界をリードする宗教にはなり得ないでしょう。

また、大聖人が生きた時代は、
念仏宗が隆盛を極め、多くの人々が念仏を唱えていました。

それから七百年の時がすぎ、創価学会が誕生して、今や日本はもとより、
世界に多くの会員が誕生し、途切れることなく世界中で題目が唱えられています。

であるにも関わらず、
どうして今も自然が猛威を奮い、経済の低迷と対立に、民衆が悲しみ苦しむのでしょうか。

その原因究明と問題解決を求めて、立正安国論を研鑽していきたいと思います。