投稿者:イササカ先生 投稿日:2014年10月16日(木)17時34分41秒  

それではここから、もう一度、まとめていきたいと思います。
これまで語ってきたことから、T川も、S籐も、結局はH社(葬儀屋)のK林氏にカネで操られている、
ということです。

「天鼓」の裏にある人間模様と、その目的の狙いは、
A見の追い落としを前面に置きつつ、A谷元会長を排除し、
利害でガチガチに絡んだ「T川・S籐・H社(葬儀屋)」の執行体制作りだったのです。

第二次宗門問題で、原島が山友から「カネ漬け」、「接待漬け」にされてダメになったように、
今回は、T川とS籐がそうした原島の二の前を踏んだ出来事だったのです。

彼等二人(T川・S籐)には、もはや私利私欲を捨てて、
広宣流布のため、池田先生のため、無我夢中で、命を懸けて闘うという「無私」、
「大願に生きる」という姿勢はありません。

池田先生は、創価学会に派閥をつくるな ! と厳命されました。

池田先生の指導にはこうあります。

二〇〇二年八月二十二日付 聖教新聞より

「戸田先生は厳命された。
『創価学会に派閥をつくるな。もしか、つくったら、解散する』
さらに、こうも言われた。
『派閥をつくらせてはならない。つくろうとする人間は、学会から出しなさい。
いかなる幹部であろうと、広宣流布を忘れ、自己の名聞名利で、自己の派閥をつくろうとする人間には、断固として、幹部が団結し、自分勝手な利己主義の輩を追放せよ。
全学会員の目的は広宣流布にある。
ゆえに、いかなる立場の人間であろうと、大切な学会員を子分のように扱い、自己自身の慢心と威張りをもって仏子を軽んじ、大法流布を忘れた輩は断じて追放せよ。
まったく恐れる必要はない。
これが清浄な大法を永遠ならしめる道だからだ』と」。

しかし、今この「天鼓」で結ばれたT川一派と、A谷元会長一派が互いの利害を一致させ、
池田先生の創価学会を乗っ取ろうと画策して手を結びました。

日蓮大聖人の仏法は、不条理な世界にあって、
道理が通る世界を実現していく世界平和実現への哲学です。
長い物に巻かれることをもっとも嫌う哲学です。

今こそ、「皆が勝者になる社会」を実現できるような、
聡明で、実行力のある人間が待ち望まれている時はない、と確信します。

おわり。