投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月22日(土)21時47分54秒   通報
池田大作全集72巻 P58より

「思えば、順調な時はよかったが、ひとたび私の会長辞任の気配を見てとるや、さまざまな動きが始まった。人の心は恐ろしいものである。私も多くの人にだまされおとしいれられ、うそをつかれ、苦しめられた。また、私が、体を壊したと聞けば、恩を仇で返すように、みずからの悪業をたなにあげ、誹謗・中傷の限りを尽くした者もでた。
人の心は、時とともに激しく変化するものだ。このことは御書に仰せであり、戸田先生からもよく言われたが、これほどまでにすさまじいものか、とよく実感できた。」

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54年当時、池田先生に対し、裏切り、手の平返しの雨あられであったことは間違いない。池田先生を亡き者にするために、魔王は本気を出して潰しにかかってきた。それに対し、弟子たちは、為す術もなく敗北し、魔に取り込まれていってしまった。魔王が本気を出せば、人が善いだけではひとたまりもない。だからこそ、一人ひとりが強く賢くならなければならない。本気にならなければ絶対に魔には勝つことはできないのだ。