投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月21日(金)21時26分34秒   通報
池田大作全集71巻 P593より

「ありとあらゆる労苦の経験なくして、盤石なる『基礎』も『土台』もできない。現在、現れているさまざまな課題は、すべて万年の『基礎』を、さらに完璧に固めていくためにこそある。そのための御仏智であると私は確信している。仏法には一切、無駄はない。」

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個人も組織も、課題に向き合い解決していくなかに、人間革命も組織の発展もある。54年を論じることも、人間主義の基礎を固めるためにも必要なことである。課題を無視、または無かったものにしてのごまかしの前進に、価値は生じない。基礎も土台もない建物は必ず崩壊する。課題が何かを見極める眼を養いたいものである。