投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月13日(木)13時51分9秒   通報
池田大作全集71巻 P403より

「わが一身をなげうって、大切な仏子を守り、正義を叫びきっていく。ここに真実の広布の指導者の姿がある。私もこの実践に徹してきたつもりである。『法のため』『広布のため』『同志のため』に―私の行動の根本は、ただただ、その一念である。
反対に、かりに指導者が、同志に対する圧迫を、いささかたりとも他人事のように傍観視するようなことがあれば、その罪は大きいといわざるをえない。」

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おかしくなるのも、所詮は一念の狂いからである。一念が、広宣流布や同志ではなく、「保身のため」「組織のため」「幹部のため」となってしまうところに、ズレが生じる。組織主義が根底にあると、いつの間にか、広宣流布のためが、組織や幹部のためと変換されてしまう。54年も、広宣流布の一念であれば、池田先生を排除することが、どれほどマイナスであるかがわかったはずである。組織主義は、感覚を麻痺させ、一念をも狂わせる。であるならば、人間を大事にしない組織主義と戦い続けることが、創価三代に連なる一念といえよう。