投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月 5日(水)22時13分34秒   通報
池田大作全集71巻 P73より

「指導的立場にある中心者の狂いは、その人についている多くの人々をも迷わせてしまう。これ以上の不幸はない。たとえ、本人に罪はなくとも、信心の濁った中心者につけば、その人たちの信心も濁流に染まっていってしまう。それほど仏法は厳しく、信心は厳格に見なくてはならない。」

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中心者の一念が狂ってしまえば、多くの会員の一念まで狂わせてしまう。だからこそ、中心者には厳しくなくてはならない。54年も中枢の一念が狂っていたから、悪に付け入る隙を与え、結果的に、師を犠牲にすることになった。会員が賢明でなければ、中心者の狂いに気づかず、濁流に飲み込まれてしまう。何も知らなかったでは済まされない、それが仏法の厳しさであろう。