投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 8月 4日(木)02時33分11秒
四条金吾。 しじょうきんご、にょうぼうごしょ
あんらく、さんふくしごしょ
しっぴつ ぶんえいはちねん、さつきなぬか。ごじゅっさい。p1109

かいたいのよし、うけたまわり、そうらい、おわんぬ、それについては、ふのこと、おおせそうらう、にちれん、そうじょうのなかより、えらみだしてそうらう、よくよく、しんじんあるべくそうらう、たとへば、ひやくなりとも、どくを、いれぬれば、くすりのゆうすくなし、つるぎなれども、わるびれたる、ひとのためには、なにかせん、なかにも、ふうふともに、ほっけのじしゃなり、ほけきょうるふ、あるべきたねを、つぐところのたまのこ、いでうまれん、めでたく、おぼえそうらうぞ、しきしんにほうを、つぐひとなり、いかでか、をそなはり、そうらうべき、とくとくこそ、うまれそうらはむずれ。
このくすりを、のませ、たまはば、うたがい、なかるべきなり、やみなれども、ともしび、はいりぬれば、あきらかなり、じょくすいにも、つき、はいりぬれば、すめり、あきらかなること、にちがつに、すぎんや、きよきこと、れんげに、まさるべきや、ほけきょうは、にちがつと、れんげとなり、ゆえに、みょうほうれんげきょうと、なずく、にちれん、また、にちがつと、れんげとのごとくなり、しんじんの、みずすまば、りしょうの、つき、かならず、おうをたれ、しゅごしたもうべし、とくとく、うまれそうらうべし、ほけきょうに、いわく 「にょぜみょうほう」また、いわく「あんらくさんふくし」うんぬん、くでん、そうじょうのことは、このべんこうに、くはしく、もうしふくめて、そうらう、そくにょらいのつかいなるべし、かえすがえすも、しんじんそうらうべし。
てんしょうだいじんは、たまを、そさのをのみことに、さづけて、たまの、ごとくのみこを、まふけたり、しかるあいだ、ひのかみ、わがこと、なづけたり、さてこそ、まさやあかつとは、なずけたれ、にちれん、うまるべき、たねを、さづけてそうらへばいかでか、わがこに、をとるべき、「ういち、ほうじゅけ、じきさんぜん」とう、「むじょうほうじゅ、ふぐじとく、しゃかにょらい、かいぜごし」とううんぬん、にちれん、あに、このぎに、かはるべきや、さちなり、さちなり、めでたし、めでたし、またまた、もうすべくそうらう、あなかしこ、あなかしこ。
ぶんえいはちねん、さつきなのか、にちれん かおう
しじょうきんごどの、にょうぼうごへんじ