投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2017年 3月 7日(火)03時17分6秒   通報
嵐の「4・24」

断じて忘るな! 学会精神を

一九九九年四月二十七日

先日、ある著名な学者から、ご伝言をいただいた。
それは、私を励ましてくれる好意的な内容であった。
「これだけ壮大なる創価学会になったからには、苦労も苦難も多いでしょう。
日本を動かす原動力の一つになったことは、まことに偉大なことであります。
若い時に、身体が弱かった貴方だから、健康のことを心配しておりましたが、
この何十年もの間に、いよい大偉業を完遂して姿に、心から感嘆し、頭が
下がる思いです」

また、ある高名な方からも、励ましのお手紙をいただいた。
「これほどまでに、平和勢力を築き上げた大事業に・喝采を送ります。
戦前戦後を通じて、これほどの業績は、誰も成し遂げることができませんでし
た。政治家でもない、著名人もない、一民間人が、戸田会長という偉大な師匠
があったことは事実としても、これほどの大業は、とうていできないものです。

しかも、悪意の中傷を数多く受け、さらにまた、反対勢力の策略と陰謀を撥ね
返してこられた。日本狭しと見下ろしながら、全世界を志向してのご活躍、そし
て、巨視眼と先手を打ちながらの平和活動は、それはそれは、歴史に残ることは
絶対に間違いないでしょう」
また、長年、おつきあいした文化人からは、「奇跡という他ない。誰から誉

められず、嫉妬され、けなされながらも、現実に未だかつてない偉業を創り上げ
た大芸術は、ナポレオンもユゴーも、きっと賛嘆するであろう」と。

一九七九年(昭和五十四年)の四月二十四日━━。