投稿者:ジョーカー 投稿日:2016年12月 1日(木)00時35分18秒   通報
創価学会仏の「仏」とは、現実に広宣流布を推進している学会員を指す。その学会員を、仏の如く敬う会こそが創価学会である。これは、いかなる時代になろうとも不変である。だからこそ、会員を利用し、犠牲にする権威主義とは対峙することが正しい。仏の如く敬うということと、権威主義と戦うということはイコールの関係にある。

世の中には、権威主義が横行し、増長した人間が幅を利かせている。私は、権威主義の犠牲となり、命を失った人間を知っている。故に、権威主義への怒りは、人一倍あるのだと自覚している。人間の中に内包する悪(権威主義)を見つめ、根底にある第六天の魔王の生命との、すさまじい精神闘争こそが信心である。

自身の中に、権威主義と戦う心があるのかないのか。もしもリーダーに権威主義と戦う心がなければ、そこの組織は悲惨である。どんなに訴えても、「結局何もしない」という現象が起き、会員のやる気を削いでいく。それどころか、最低のリーダーは、「愚痴」「文句」「批判」で片付けてしまう。戦う心がなければ、共感すらできない。

創価学会とはいかなる団体か。それは、蔓延する権威主義と戦う団体です。54年以降、権威主義と戦い続けたのが池田先生です。本幹での、最高幹部に対する厳しい叱責こそが、権威主義との戦いそのものではないか。それを皆にあえて見せることが、何よりも指導となる。権威主義への無慈悲の咆哮、それは仏の大音声である。

容赦なき無慈悲の咆哮でなければ、悪を断ち切ることはできない。善人(良い人)はこれが苦手である。とくに学会員は優しい。その優しさにつけ込むのが第六天の魔王である。キーワードは、「同志」「謗法」「団結」等を用い、戦う心を骨抜きにする。あたかも、「あなたのため」という味方を装う。こういう人間には要注意です。

「権威主義と戦えますか?」「傲慢な幹部と戦えますか?」と質問すれば、相手の心根がわかります。もしも聞かれることがあれば、即座に「当たり前だ」と答えましょう。躊躇したり、濁す幹部は信用しなくていいです。戸田先生は、「人生は強気でいけ」と言われた。とにかく戦うと決める。そこから新世界の戦いは始まるのです。