投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年 2月15日(日)15時50分32秒  

・虹と創価家族様
このような局面になると、面白いもので、必ずと言っていいほど、手の平返しの「カメレオン人間」が出現するのが常です。案の定といいますか、絵に描いたようなキャラクターの登場です。味方がいきなり敵となり、関ヶ原の戦いにおいても、勝負を決したのは「寝返り」です。
しかし、意外とこのようなカメレオン人間というのは、土壇場で改心し、黒幕の寝首を搔いたりもします。私はそれを期待しています。池田先生を讃嘆し、多くの人々に師弟というものを訴えてきた福運というものは、最後の最後で、悪をも善に転換し、ひっくり返すかもしれません。是非とも、男の生き様を見せてもらいたいものです。そういう意味で、本部長はダークホースの存在であり、「本部長の、ちょっといいとこ見てみたい」なのです。

・解説者様
ドロドロのズブズブでしょうね。人々の予想を遥かに超えた醜い争いをしていると考えていたほうが賢明でしょう。権力というのは人を狂わせ、常人には理解不能なレベルの行動を起こさせるものでしょう。それを理解しようとしても、無理だと思います。狂った人間の気持ちは、狂った人間にしかわからない。
「まさか、そんなことはしないだろう」という壁を乗り越えてくるのが、権力の魔性であり、人間のエゴというものです。特定の環境に置かれると、誰もが陥る可能性があるものであり、他人事でもないのも、また事実です。
狂った人間は、他人の言葉を聞かなくなる。貞観政要に、「自分の姿を映しだそうとすれば、必ず鏡を用いなければならない。それと同じように、君主がみずからの過ちを知ろうとすれば、必ず忠臣の諫言によらなければならない」とあります。
苦言を呈する者がいなくなったときが、滅びる時なのです。