投稿者:寝たきりオジサン 投稿日:2016年10月26日(水)08時01分49秒   通報
創価学園は、昨年の創立40周年を経て、
本年は50周年に向け「創価教育第二幕元年」
と位置付けしスタ-ト致しました。

札幌創価幼稚園は開園33年となります。
3月の代表者会議で先生より「札幌創価
幼稚園はコスイギン首相との2度目の会見の
翌年の1976年に開園した。

これまで卒園生は6000名を越え、博士や教員
なども多く誕生している」と紹介して頂きました。

今日では、園の行事を行うと、全道各地は勿論、
最近は九州、大阪、静岡、埼玉、仙台等々
おじいちゃん、おばあちゃんが孫の応援に
駆けつけてくれます。

先日、創価学園特別文化講座「大詩人ダンテを語る」
の最終回、先生よりお話があり「紙面に幼稚園の写真を」
とのことで、開園時のバスに乗る創立者と園児の写真が
掲載されました。

先生にお礼と幼稚園の御報告をする。
報告内容「年長すずらん組の法福仁香ちゃんは、
お父さんを3歳で亡くしております。ロシア人で
コロンビア大学の客員教授そして北大の大学院で学ぶ中、
一時帰国したロシアの地で心臓麻痺で亡くなりました。
(享年41歳)

仁香ちゃんは母と祖母と祖祖父の4人家族。
幼稚園でダンテの話を聞いて帰ってきた仁香ちゃんが
おばあちゃんに語りました。

「おばあちゃん、ダンテって知ってる? ダンテはね、
5歳の時にお母さん、それからお父さんも
死んじゃったんだって。それでも負けないで一人で
がんばったんだよ。

強い人なんだよ。先生が教えてくれたんだよ。
だから仁香もお父さんいないけどがんばるから!」
おばあちゃんは思わず仁香ちゃんを抱きしめ号泣
したそうです。

元気に登園している孫の姿から、池田先生に何度も
感謝の言葉を言っておりました。

この報告に対し池田尊弘学園主事より、先生が
「ダンテをしてよかったね」「この家族を激励したいね」
とのお話をいただき、さっそく仁香ちゃん(5歳)に
エンピツとノ-トのセット。

母(38歳 白ゆり長)に奥様の押印の写真集。
祖母(56歳 副本部長)と、祖祖父(83歳 区副本部長)
に記念のファイルをいただきました。

関西創価高校の修学旅行生との交歓会の様子が
5月29日付け2面に掲載されました。
ブランコに乗ってる女の子は、年少・ほし組の
桐越さゆきちゃん。お姉ちゃん、お母さん、
おばあちゃんの4人家族。お父さんはいません。

お母さんは全盲です。園児が手をつないで登園します。
おばあちゃんが支えます。6歳のお姉さん共々、
3歳の時から目の見えないお母さんから口伝えで教えて
もらい、毎日欠かさず勤行を実践しています。

朝は6歳のお姉ちゃん、夜は4歳のさゆきちゃんが
導師をします。ご祈念の時大きな声で「お姉ちゃんが
学校でいじめられませんように」と祈るやさしい子です。

指折り数え、楽しみにしていた大好きな創価の
お姉さんに、ブランコを押してもらい、本当にうれしそう
な声で笑った時の写真でした。

先生、奥様にいつも温かく見守られ、札幌創価幼稚園の
園児は本当に幸せです。

<札幌創価幼稚園:すずらん組エピソード>

澤井孝一くん
年長組に進級してより、学年で毎朝「池田先生ニュース」
の取り組みをしています。毎日、聖教新聞を子ども達に
見せ、池田先生のスピーチやわが友に贈る、随筆など
子ども達がわかりやすいように話し、創立者の心を
伝えてきました。

初めての池田先生ニュースの時間、聖教新聞の意義を
「聖教新聞は、池田先生が世界中の人を幸せにするために
作った新聞であること、みんなが1日元気に過ごすために、
毎日書いてくださっていることを伝えました。

孝一くんはその日から、毎朝家で新聞を取ってくることが
日課となり、「池田先生、今日はなんて書いてくれているの?」
とお母さんに聞いてくるようになりました。

それから、毎朝、お母さんと新聞を開いて登園することが
日課になっています。
4月の終わり頃,お母さんの折伏現場に孝一くんも一緒に
ついていくことになりました。最初は孝一くんを預けて
行く予定でしたが、預っていただける場所がなく、
お母さんは孝一くんを連れていきました。

お母さんの友人は、陶芸をされている方で、友人が
お母さんに「私の陶芸の師匠が…」と話しをすると、
すかさず孝一くんが口を挟み、「僕の師匠は池田先生
なんだよ!」と言い、友人はとても感心したようです。

お母さんは、友人に聖教新聞を啓蒙しようと話始めると、
そこでも孝一くんが口を挟み、「聖教新聞は世界中の
人を幸せにするためにつくった新聞なんだよ!」と話し、
友人は、まだたった5歳なのに、自分の師匠をもっている
と嬉しそうに話す姿や新聞の話しをする姿に感動し、
入会決意となりました。

お母さんは、先生の心がまっすぐに入り、純粋に師匠を
求めようとする子どもの姿に感動し、成長を喜んでいます。
先生が、今の子どもたちに期待をしてくださり、決して
子どもあつかいせず、創価の魂を伝えようとされることに
大きな意味があると実感しました。

大洞菜々佳ちゃん

ななかちゃんのお母さんは創短4期生。
お父さんが未入信の中、ななかちゃんを創価幼稚園に
入れました。入園して創価教育に触れる中で、お父さんは
どんどん変わっていったそうです。
今では座談会、本幹に毎回家族で参加できるまでに。

先日の本幹同中で、最後に先生と唱題する時、ななかちゃん
がお父さんに「どうしてお父さんは、声を出さないで、
手をあわあせるだけなの! 一緒にやろう!」と言った
そうです。

そして、お父さんは初めて声を出して唱題したそうです!
お母さんは、今まで、自分が言ってもなかなか、手を合わせて
くれなかったが、娘の力と、娘の使命に大感動したとお話し
してくれました。