※師弟不二アーカイブにてPDFへのダウンロードリンクを追記

 

投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2016年 9月18日(日)20時15分39秒   通報
今話題の、須田春夫氏(元副教学部長・「法華経の智慧」対談者)の論文、「宮田論文への疑問――日蓮本仏論についての一考察」について、すでにお読みの方もいるかと思いますが、改めてご紹介いたします。

現在、創価学会の教学は、四人組の独断専行で進められた「教義改悪」によって、劣化の一途を辿っています。

「過去との整合性などどうでもいい」
「自語相違と批判されてもかまわない」
「結論は決まっているんだ。教義なんて、それを後付けすればいいんだ」

との谷川主任副会長の発言を見事に反映して、「不整合」「自語相違」「後付け」のオンパレードとなってしまった学会教学。

この「教義改悪」の理論作りに一役も二役も買っているのが、「創価学会教学アドバイザー」の宮田幸一氏です。

このたびの須田論文は、そんな宮田氏の「エセ理論」の問題点を網羅し、完膚なきまでに破折し尽くしています。

ことに、「将来への準備」として発表された日本宗教学会での「釈迦本仏主義」への傾斜論理は、三代会長の功績と信仰の命脈を破壊する許しがたい暴挙でありますが、これをも見事に破折されており、遠藤氏に続き、「法華経の智慧」対談者としての面目躍如というべきでしょう。

宮田氏の日本宗教学会での「釈迦本仏主義」への傾斜論理はこちらで確認できます。

池田先生の思想を護り、日蓮仏法を真剣に実践し学ぼうとする学会員必読の論文です。

<補足>
この論文は、既に一部の会員の間で話題になっており、あるネット上には全文の紹介がされておりましたが、須田氏ご本人の著述かどうかという点の検証作業をしてまいりました。

内容は充分信頼の置ける見事な論述で、疑いの余地はありませんでしたが、この度、改めて複数の証言を得る事ができましたので、こちらでもご紹介すべきだと判断致しました。

また、証言者のお一人から、原文のpdfを頂いております。できればアーカイブで公開されるのが良いと考えております。(アーカイブの中の方がpdf持っていましたらお願いします。お持ちでなければレポート希望のメルアドにご連絡ください)

尚、この機に合わせて、教学部レポート及び遠藤文書もアーカイブ化の検討も行います。

 

※師弟不二アーカイブにてPDFへのダウンロードリンクを追記