投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2016年 9月16日(金)07時28分17秒   通報
【池田大作全集97巻、全国最高協議会 (2005年2月23日)より】

真実の「師匠への報恩」の道は、悪を破折し、正義を拡大する以外にない。

反対に、悪を傍観し、放置しておくことは、師匠に対する忘恩であり、裏切りである。

また、たとえどんなに小さなことであっても、同志を苦しめる悪を、絶対に見逃してはならない。

放っておけば、その毒気が、いつしか全体に蔓延して、清浄な和合の世界が破壊されてしまう。

「悪」を滅してこそ「善」が生ずる。正義の言論で悪を一つ一つ退治していかねばならない。

そして、仏に等しい善良な同志を守りぬき、広宣流布の正義の勢力をいちだんと拡大しながら、断固として勝ち進んでいくことである。これこそが、弟子の「報恩の戦い」なのである。