投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2016年 4月20日(水)17時32分34秒   通報
■すべてを恩師に

私は先日(10曰)、全同志の皆様を代表して、中央アジア・キルギス共和国のイシク・クル国立大学から「名誉教授」の称号を拝受した(大拍手)。

〈世界からの名誉学術称号は253。決定通知を含めると、274になる〉

戸田先生はよく、「わが愛弟子には世界的英雄になってもらいたい」と言われた。

ありがたい師匠であった。
私自身は、「私への栄誉は、すべて戸田先生への栄誉」との心で、あらゆる顕彰をお受けしてきた。

戸田先生という偉大な指導者を、日本中、世界中の人々に認めさせたい。最高最大に宣揚したい。それが私の誓いであり、人生であった。

体が弱く、無冠の青年であった私が、日本のため、世界のため、そして広布のため、学会のために、命を削って働いてきた。

疲労困憊の日もあった。満身創痍の時もあった。働いて働き抜いて、今日を迎えた。
同志の皆様の深き祈りのおかげで、私は、ますます健康であある。(大拍手)。

学会は今、世界が注目し、賛嘆する偉大な教団となった。

〈たとえば、名誉会長の名誉学術称号が250に達したことに対し、次のような祝福の声が寄せられている。

「全世界の満場一致の賞讃」(ローマクラブのホフライトネル名誉会長)

「進歩を続ける全人類にとっての慶事」(ウクライナ・キエラ国立貿易経済大学のマザラキ総長)

「世界中の『庶民』と会ってこられたそのご尽力が形になったもの」(アメリカ・モアハウス大学キング国際チャペルのカーター所長)

「三つの柱(=平和・文化・教育運動)が世界的な大潮流となったことへの世界からの賞讃と感謝の証し」(お茶の水女子大学の遠山益名誉教授)

「池田会長は、『流芳百世』(百代の後まで伝わる名声)であると確信します」(韓国・三原大学の李寿晤前総長)

「地球は、会長のまぶしき光の中で、感動にうち震えています」(インド文化国際アカデミーのロケッシュ・チャンドラ理事長)〉

この創価の運動の大隆盛を、当たり前と思ってはならない。

広宣流布は、難事中の難事である。簡単な戦いなど一つもない。
人類の宇宙飛行士ガガーリンが「人間は生涯との戦いの中で、その真価が問われる」と述べている通りだ。

厳しい戦いに立ち向かい、一つ一つ勝ち抜いてきたからこそ、学会は偉大な栄光を築いてきた。これからも、方程式は同じである。

(明日へ続く)