偉大な教訓 投稿者:河内平野 投稿日:2014年 9月14日(日)10時15分27秒

戸田先生は昭和二十七年(一九五二年)夏、
いよいよ圧迫のなかで開かれた臨時幹部会の席上、次のように断言された。

「広布の道は、じつに厳しい。魔は、思いもかけぬ、さまざまな姿をとって、今後も襲いかかってくるものと覚悟していただきたい。しかし、私たちは、金剛不壊の御本尊様をいただいている。なにを恐れることがありましょう。台風は、いつか必ず過ぎ去るものであります。ただ、魔の挑戦には、身命を賭して戦うところに、創価学会の使命があることを知らなくてはなりません。それでこそ、創価学会の存在が偉大なのであります」

「このたびの事件に関して、私たちは偉大な教訓を得ました。それは令法久住のためには、御僧侶と悪侶とを、はっきり区別しなければならぬということであります。今後の方針として、御僧侶は絶対に守り切る。ただし悪侶は、その非を責めるべきであるということを、きょうここで決定いたしたいと思うのですが、いかがでしょうか」と。

(「このたびの事件」とは、神本仏迹論の邪義を唱えた悪侶・小笠原慈聞を厳しく問い糾した青年部の行動に対し、宗門の宗会が、戸田会長の謝罪文要求、大講頭罷免、登山停止の不当な《処分》を決議した事件。この時、宗会側は大謗法を犯した小笠原に対しては「宗制宗規に照らし適切な処置を望む」としたのみで、何の具体的処分もしなかった。小説『人間革命』第六巻「七百年祭」の章に詳しい)

今また、私どもの進む道は、この戸田先生の指導に明確に示されている。

【第四十五回本部幹部会 平成三年八月二十四日(大作全集七十八巻)】