投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 7月31日(日)02時21分56秒
しじょうきんごどのごへんじ
しゅじょうしょゆうらくごしょ
しっぴつ  けんじにねん ごじゅうごさい。 p1143
いっさいしゅじょう、なむみょうほうれんげきょうととなうるより、ほかの、ゆうらくなきなり、きょうにいわく「しゅじょうしょ ゆうらく」うんぬん。
このもん、あに、じじゅ、ほうらくに、あらずや、しゅじょうのうちに、きでん もれたもうべきや、しょとは、いちえんぶだいなり、にほんこくは、えんぶだいのうちなり、ゆうらくとは、われらが、しきしん、えしょうともに、いちねんさんぜん、じじゅゆうしんの、ほとけにあらずや、ほけきょうを、たもちたてまつるより、ほかに、ゆうらくはなし、。
「げんせあんのん、ごしょうぜんしょ」とは、これなり、ただせけんの、るなんきたるとも、とりあへたもうべからず。けんじん、しょうにんも、このことはのがれず、ただにょうぼうと、さけうちのみて、なむみょうほうれんげきょうと、となへたまへ、くをば、くとさとり、らくをば、らくとひらき、くらくともに、おもいあわせて なむみょうほうれんげきょうと、うちとなへ、ゐさせたまへ、これあに、じじゅほうらくにあらずや、いよいよ、ごうじょうのしんりきを、いたしたまへ、きょうきょうきんげん。
けんじにねん ひのえね、みなつき にじゅうしちにち
にちれんかおう
しじょうきんごどのごへんじ