投稿者:ひかり(正義の師子同盟) 投稿日:2016年 9月 3日(土)22時27分23秒   通報
今の創価学会の組織には、訴えたところでもう駄目だよ、という要旨の投稿がありましたね。

その気持ち、よく分かるんです。
だって、本当ですもんね。
ひどい組織ですって。
査問だの、除名だの、なにそれ、キチガイ沙汰だよねって話ですよ、ホント。

でも、池田先生の御指導にこうありますよ。

「(『巌窟王』で、獄中のダンテスの心の変化を通して、戸田先生が語られた事)
最初は、いつ牢獄から出られるかを問題にして、あくせくしていたが、やがて、
一生出られないと分かってきた。難を受け、牢獄に入った場合、一生涯、出られなくても
かまわない。一生涯、戦い通してみせると、死ぬまで覚悟することだ。そうすれば強い。
そうすれば勝っていくのだ」と。

ご自身(戸田先生)の獄中闘争と重ねての結論であった。

革命児は、この巌のごとき信念を持つことだ。

私(池田先生)も、その信念で厳然と生きてきた。
これは、2008年6月7日の第九回全国青年部幹部会・全国学生部幹部会での御指導です。
さらにこう続きます。
中略
私は、戸田先生の弟子である。ゆえに何があっても迷わない。圧迫にも微動だにしない。

嘘八百の暴言で、恩師の戸田先生をおとしめる悪人とは妥協なく戦い、正していった。

恩師を見下し、軽んじ、敵対していった傲慢な人間は、断じて許さなかった。

厳然と創価の師弟の城を護り、師弟の正義を全世界に宣揚してきた。

巌のごとき信念を持つ。無限の勇気を奮い起こして行動する、それが本当の信仰である。

中略
『巌窟王』には、こうもある。

「このわたしは、陰謀の全部をちゃんと見ぬいているのですから。だいじょうぶ。
いったんそれを見ぬいた以上、こっちの勝ちにきまっています」

一切の悪人の陰謀を見ぬいて行くのだ。そして、粘り強く信心を貫いていくのだ。

そこに勝利の要諦がある。

『巌窟王』の物語の最後の言葉は何であったか?
「待て、しかして希望せよ!」である。

どんなことがあっても、「希望」を忘れてはならない。

どんな思うようにいかぬ苦境にあっても、忍耐強く、祈りまた祈り、未来への大道を
切り開くのだ。これが『巌窟王』の精神である。
ね、池田先生の御指導を読み、百人力の励ましをいただき、前を向き、進みましょう。