2016年3月3日 投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2016年 3月 3日(木)17時10分32秒 ■リサール博士「民衆利用の坊主と政治家、偽善者の仮面をはがせ!」 フィリピンの大英雄、ホセ・リサール博士は、述べている。 「私は、だれもやりたがらなかったことに挑戦してきた。宗教の袈裟に隠れて私たちを貧困に陥れ、残忍な仕打ちをしてきた偽善者の仮面を、私は、はぎとったのである。『にせものの宗教、迷信的な宗教、また、金をしぼり取るために聖なる言葉を利用する宗教』と、『真実の宗教』とを、私は、はっきりと区別したのである。そして私は、私たちの政府の、立派に見せかけた言葉の裏にある正体を、明らかにしたのである」 「偽善者の仮面」を、はぎとれ! ″にせものの宗教″と″真実の宗教″を峻別せよ! 権力者の立派に見せかけた言葉の正体を見破れ! この通りにしてきたのが、創価の運動である。 (略) だれもやらない、また、だれもやれない、偉大な正義の闘争を、ともになしとげましょう!(拍手) ある学者いわく、「ニセモノの坊主と、インチキの政治屋。これが、のさばっているのが今の日本である」。 「この二つの巨悪は、いかなる時代も、民衆が愚かであれば、かならずずる賢く、傲慢に、はびこっていく。そのために民衆が不幸になる」と。 ゆえに、どんなことがあっても、悪の根は断ち切らねばならない。小さな芽のうちに、つまねばならない。これが折伏精神である。これが仏法の道であり人間の道である。 そういう戦いに挑んだのが、リサール博士であった。本物であるがゆえに、迫害の連続だった。しかし、迫害の本質は嫉妬であり、保身であり、金もうけなのである。 ~池田大作全集89巻 韓国・慶山市「名誉市民証」授証式、第21回関西総会、京都総会 (1998年11月18)~ Tweet