2014年12月17日 投稿者:ジョーカー 投稿日:2014年12月17日(水)12時04分48秒 御書 P1082 「第六天の魔王が智者の身に入って善人をたぼらかすなり」 悪人はずる賢く、頭もキレる 無知の善人だと簡単にだまされてしまう 人身掌握術にも長け、心理学も悪用する 周到な準備をした悪人を見破り、喝破することは容易なことではない 確証バイアス 【自分の都合の良い事実しか集めないこと】 「個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、 それにより自己の先入観を補強するという現象。」 バイアス:偏見、偏りの意 だまされる人の特徴は「思い込み」 我が家も詐欺に遭った経験がありますので、このことがよくわかります 詐欺師は人間心理をたくみに利用し、人々を欺いてきます 創価学会での例 「執行部や本部が悪いことなどできるはずがない。 なぜなら池田先生がそれを許すはずがないからである」と 大多数の会員はこのように思い込んでいると思われます だけど実際は、会則を読めばわかりますが、組織のことに関して、名誉会長に権限はありません 池田先生がいるのだから大丈夫だという思い込みこそが、魔の付け入る隙そのもの 第六天の魔王がこの隙を見逃すわけがありません 人間心理を悪用するのは詐欺師の常套手段であり、だまされたら不幸になります 私もやられた口なので、だまされた後でもしばらくは「そんなはずはない」と思っていました 師を利用し、それらしく繕い、学会員をだますことは、はっきり言って簡単です 「考えない」善人ほどカモにされます 善人だからこそ賢くならなければならない 先入観を捨て、あらゆる角度から物事をみていくこと そうでなければ悪に対抗することはできません ニーチェ 「悪とは何か――弱さから生じるすべてのものである。」 先入観にとらわれない強さと賢さを身につけること それが悪との闘争においての準備になると考えます Tweet