2014年12月3日 投稿者:ジョーカー 投稿日:2014年12月 3日(水)13時36分26秒 大組織である学会は、一度決められた方針を撤回したり修正することはほとんどない 小回りのきかない組織 いくら現場の人間が意見を述べたところで「もう決まっていることなので」 というケースが多い。 あきらかに改善したほうがいいシステムであっても、 上意下達の組織の学会では、上が打ち出したことに従うしかない 改革の邪魔をするのは、秩序維持優先の幹部であると相場は決まっている 広宣流布第一か、秩序維持第一か ここでの衝突が繰り広げられる 「下から上を動かせ」と指導されるが、それには膨大なエネルギーが必要 安易に動くと失敗する 幹部に気を遣い、根回しをし、プライドを傷つけないようにもしなければならない 打ち出す側の幹部がバカ(考えない人間)だと、現場の人間が苦しむ 改革には智慧を使い、作戦を立てる必要がある 悪との闘争も同じで、正面からぶつかってもまず勝てない 相手のほうが力関係が上だからである 戦には、最高の祈り、最高の作戦、最高の行動が必須 況や大組織を改革するのなら尚更である 広宣流布とはある意味、頭脳戦であるとも言える 本来ならば、しかるべきポジションの幹部が「組織の問題点や疑問点、大歓迎」と打ち出し、むしろ黙っているほうが悪というくらいの姿勢を見せれば、それだけで変わるのだが ガンガン意見を出し合いガンガン改革 これぞ世界宗教ではなかろうか 幹部が一番恐れていることは、秩序が維持できなくなり、コントロールがきかなくなること だけど、そんなに現場の人間は愚かではありませんよ Tweet