投稿者:虹と創価家族   投稿日:2015年 8月20日(木)21時37分46秒     通報
2013年7月3日発刊の池田大作全集149巻に掲載された人間革命第11巻は、大きく文章改ざんがあるため幹部に質問したところ、下記のような回答を頂きました。

「池田大作全集は、現代の御書とも言える未来に残す大切な書物です。文章修正については、原田会長が池田先生に了承を得て修正しています。」と。

実際に削除部分を読んで頂いた所、真顔でその幹部は、下記文章を、削除して良い文章と言っています。
『場外にもたくさんの同志がいらしているそうですが、場内の皆様、場外の同志の皆様、しばらくでございました。このたびは、たいへんながい間、ご心配をおかけしましたが、本日正午に大御本尊様の加護を受けながら、元気いっぱいで、このように出所してまいりました。ありがとうございました』
この文章は未来に残さなくていいんだ・・・。悲しいよ原田会長。

読むと、当時の会員の、思いと心労が伝わってきて胸が熱くなる。涙が出てくる。
当時、どれほどの祈りと戦いがあったのか。
文章の奥にいる会員一人一人の歴史の中に、本物の創価学会がある。
今もこの文章は生き続けているのです。

だからこそ自分は何が何でも残します。民衆と先生の勝利の歴史を必ず残します。

そして『発行者 原田稔』を自分は永久に忘れない。
改ざん者の名前を。

人間革命第11巻 大阪

■改ざん前【1992年 1月26日発行:人間革命第11巻】

(P.288)場内に、山本伸一の元気な声が響き渡った。「皆様、たいへんにしばらくでございました。場外にもたくさんの同志がいらしているそうですが、場内の皆様、場外の同志の皆様、しばらくでございました。このたびは、たいへんながい間、ご心配をおかけしましたが、本日正午に大御本尊様の加護を受けながら、元気いっぱいで、このように出所してまいりました。ありがとうございました」堂々たる、力強い声であった。
(P.288)「すべてのことは大御本尊様がお見通しであると、私は信ずるものであります。」
(P.289)「最後は、信心しきった者が、大御本尊様を受持しきった者が、また、正しい仏法が、必ず勝つという信念でやろうではありませんか」

■改ざん後【2013年7月3日発刊:池田大作全集149巻掲載 人間革命第11巻】

(P.215)場内に、伸一の元気な声が響き渡った。「皆様、大変にしばらくでございました」堂々たる、力強い声であった。彼は、同志に心配をかけたことを謝すとともに、この日、正午に、元気いっぱいに拘置所を出てきたことを告げた。
(P.215)「すべてのことは、御本尊様がお見通しであると、私は信ずるものであります。」
(P.216)「最後は、信心しきった者が、御本尊様を受持しきった者が、また、正しい仏法が、必ず勝つという信念でやろうではありませんか!」