2015年6月30日 投稿者:ダメよ~ダメダメ 投稿日:2015年 6月30日(火)09時08分58秒 通報 編集済 おはようございます。 本日は学生部結成記念日。今朝の聖教新聞1面にも27日に行われた結成記念大会の報道。 大見出しは「学生部から広布の新潮流を」又先生のメッセージの中にも「正義の言論で社会を変え、歴史を創りゆく戦いを」と。 学生部結成は凄まじい勢いで前進している創価学会が第二代戸田先生と当時参謀室長の池田先生を先頭に真っ向から権力と対峙した炭労問題。学会弾圧の権力との闘争を繰り広げている中誕生し、戸田先生が一番創りたい組織であり、戸田先生が自ら御構想されご逝去9ヶ月前に結成されたいわば最後の組織、部が学生部だったのであります。 その英知の創価学会学生部が世間の多くの学生たちが平和安保法案に対して危惧を抱き行動している時に一体何をしているのか? 本来先頭に立って声を挙げ真っ先に行動すべきではないのでしょうか? それが先生の仰る真の「正義の言論で社会を変え、歴史を創りゆく戦い」では? 自公政権の愚策に対して声を挙げないばかりか、知らん振りして何が「正義の言論戦」「歴史を創りゆく戦い」なのか? 抗議集会や抗議デモの学生たちの模様と今朝の聖教新聞1面の学生部の報道写真を比較して見るにつけ情けなく思うと同時に現実の社会とは完全にかけ離れて逆転していると感じます。 昨日、公明党の最新DVD「平和安全法制と公明党」を見られた地元の壮年部の支部幹部そしてブロック長さんお二人が今回の安保法案の件に関して断固反対である言っておられました。 その上で何故反対なのか?を語ってくれました。 ①トインビー対談で「憲法9条の堅持」と「武力ではなく対話での解決」と池田先生が言及されていること。 ②小説「人間革命」第1巻の書きだしに「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ、つづいていた。愚かな指導者たちに、ひきいられた国民もまた、まことにあわれである。」 とあり、ここが判断基準でないといけないのではないか? ③森田実氏は、DVDでは公明党の評価はしているが、ご自身のサイトでは、安保法制や集団的自衛権を推し進める安倍さんを痛烈に批判していること。 ④根本的に、憲法9条第2項に抵触するので、憲法解釈ではなく憲法改正しなければ、法案成立はあり得ない。 壮年支部幹部の先輩はDVDを見られた後 「こんな、子供騙しはいけません。 世間は法改正の中身より、前段階の、何故急ぐのか? 何故、公約に無かったことに力を注ぐのか? 何故、2党だけの協議で決めたのか? 何故、大方の憲法学者が違憲と言ってることに手を染めるのか? 何故、極右の参考人を推薦したのか? こちらが、知りたいのに。 世間のニーズに応えず、自画自賛DVDを見せられても、時間の無駄ですね」 と。 お二人とも壮年部の大先輩。流石です。全く仰る通りだと思いました。 Tweet