2015年6月20日 投稿者:ジョーカー 投稿日:2015年 6月20日(土)23時58分56秒 通報 創価学会とは、悪と戦う獅子の団体です。たとえそれが内部の悪であろうと関係ありません。むしろ、内部の悪だからこそ厳しく対処していきます。日蓮仏法は仏と魔との闘争であり、仏意仏勅の団体だからこそ第六天の魔王との激しい攻防戦を強いられるのです。幹部であればあるほど、増上慢という魔に破られ、第六天の魔王の振る舞いへと堕する可能性を秘めており、それに対しては、信心の眼で見破り、正体を顕かにしていきます。そうでなければ、魔王の思うつぼであり、打ち破ることはできません。 悪を容認する団結など、偽物の団結であり、創価学会はそれを認めません。悪と戦う獅子の団結以外に、真の団結など存在しないのです。偽物の団結などまやかしであり、ただの「事なかれ主義」を正当化しているだけであり、そこには広宣流布の前身はないのであります。これがわからないと、かえって団結を叫ぶ人間が団結を破壊し、魔王の眷属となり下がります。仏法者であるのなら、ここをしっかり見極めていかなくてはなりません。 宿坊の掲示板では幹部や組織を批判しているのではなく「悪い幹部」と「組織悪」を批判しているのです。それでも「ネットでやることではない、戦い方が間違っている」との声もありますが、もちろんそれも大事な角度の意見であると思います。すべてリアルで処理できるのであれば、わざわざ不特定多数の観れるネットでやることはないでしょう。しかし、ここで考えていくべきことは、創価学会というのは巨大宗教団体であり、リアルで得られる情報などというのは、極々限られた人だけがかろうじて得られるものであり、99%以上の会員は何も得られないに等しいわけです。戦うにも、情報が皆無であれば、何と戦えばいいのかも、敵が何かも知ることができない。これが現実でしょう。 情報がオープンであればあるほど健全な団体であり、ほとんどの会員は創価学会には秘密(うしろめたいもの)はないと考えています。活動家で悪いことをしている人はいないに等しいレベルであり、うしろめたさなどありません。純粋に信仰活動をしているだけです。それをいいことに、指導する側が不正や悪事を働いていても、誰も気づかない、追及もしない団体であったのなら一体どうなるか。誰も真実を知らず、問題もうやむやにされ、悪事が裁かれることもない団体は、将来滅びるのは自明の理であります。リアルだけでは「戦いにならない」という実情があり、どうしても全国、全世界からの情報の共有が必要となり、それができるのが今の時代です。できるのにやらないのであれば宝の持ち腐れであり、また、一部の悪い幹部を叩きつぶすこと自体が本質ではありません。結局は、一人ひとりの意識(悪と戦う)が変わっていくことが肝心要であり、そのためにもネットという手段を用いることは有効であります。 もちろん扱いには気を付けなければなりません。他宗に利用されることもありますし、誤解も招きます。だからこそ、言葉遣いや言い回しも含め、配慮が必要です。ハンドルネームであろうと何だろうと、その先には厳然と人がいます。それはリアルと変わることはありません。ネットだからといって、機械を相手にしているわけではないのです。どこまでいっても仏法者としての人の振る舞いが問われるのです。 現時点で、会員が内部の悪を追及できる方途は存在しません。ある意味ネットというのはやむを得ない手段でもあります。それをやめてほしいのであれば、会員ならいつでも真実の情報を得られるシステムを構築していただきたい。たとえば、今回の教義変更であれば、会議の話し合いの議事録や音声データなどを問い合わせれば、視聴することが可能であるとか、そういう具体的な手を打ってくれればいいと思います。現段階では情報は隠ぺいされ、会員には伝わりません。それが第六天の魔王の土壌となっていくわけです。 Tweet