投稿者:信濃町のネット対策チームの対策   投稿日:2015年 5月 3日(日)21時57分57秒     通報

信濃町のネット対策チームの対策です。

今まで日興上人が師匠・日蓮大聖人の「御在世」に独歩の法門を演説されなかったことを、書き込みしました。
以下に日蓮大聖人の滅後に、日興上人と五老僧が師匠の立場をどのように考えたかが分かる御書を記載します。

富士一跡門徒存知の事 1601ページより
五人一同に云く、日蓮聖人の法門は天台宗なり。

通解
日蓮大聖人滅後に、五老僧は日蓮大聖人を天台、伝教の門下であると主張した。

同御書
日興が云く、彼の天台・伝教所弘の法華はしゃく門なり今日蓮聖人の弘宣し給う法華は本門なり

通解
日興の主張は天台・伝教は法華経のしゃく門を弘通した。日蓮大聖人は法華経の本門を弘通したのである。

五人所破抄1611ページ
日蓮聖人は忝なくも上行菩薩の再誕にして本門弘通の大権
なり

通解
日興が主張することは、日蓮大聖人は上行菩薩の再誕であ
り法華経本門を弘通する偉大な方である。

師匠・日蓮大聖人の仏法上の立場をどのように考えるのか?が日興上人と五老僧の違いであることがわかります。

私達、池田先生を師匠とする門下が考えなくてならないことは、原田会長が言う、日蓮正宗からの完全な決別でもなければ、大石寺の板本尊のことでもないのです。

池田先生の仏法上での立場であり、池田先生の思想を永遠に残していくことなのです。

「池田先生の事」これだけです。

波田地氏が言葉に出したと聞いたことがある四菩薩論です。
大変に重要な法門であります。
過去に三代会長を四菩薩に配した人はいましたでしょうか?

四菩薩論は師匠滅後の法門であるかもしれません。
本来は、恐れ多くも師匠・池田先生の「御在世」に言葉にすることはどうなのかと思慮します。
しかし池田先生が公式の場に立たれなくなり、滅不滅の行動をされていることからも「滅後」の事をお考えになり
弟子の考え方を見ていただいているのでは考えるようになりました。

如来滅後五五百歳始観心本尊抄
254ページ

当に知るべし此の四菩薩折伏を現ずる時は賢王と成つて愚王を誡責し摂受を行ずる時は僧と成つて正法を弘持す。

三代会長以外で浄行・安立・無辺に当たる方がいらっしゃいますか?

私は三代会長しかいないと断言します。
5月3日 師弟の日