投稿者:河内平野 投稿日:2015年 3月 4日(水)15時43分2秒 通報
「声仏事を為す」(御書七〇八頁)である。
私たちの「声」が、魔軍を打ち破っていくのである。
罪なき仏子を苦しめる人間。
正しい人を陥れる嫉妬と謀略の人間。
学会を食い物にしようと狙っている私利私欲の人間。
こうした悪い人間が出たならば、放置してはいけない。
早く糾すことだ。
声が「仏」の仕事をする。真実をありのままに叫ばなければならない。
悪に対して何も言わない。破折しない。
それでは、魔をかばうことになる。
己心の魔に負けているのだ。
一人一人が臆病になってはいけない。
難を避け、自分だけいい子になり、うまく立ち回る。
そんなずるい人間になってはならない。
皆で一緒に「声」を出せばいい。
団結するのだ。
そして、どんどん口に出すことだ。
具体的に言うほど、魔は倒せる。
いざというときに勇気が出せない男性ではいけない。
強くならなければいけない。
勇気をもって真実を叫ぶ人間。
そうした新しい人間を、青年部からつくっていかなければいけない。
本当の「正義の革命」「人材の革命」をしていきたい。
【三・一六 五十周年記念協議会】二〇〇八年三月十一日
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