投稿者:信濃町の人びと   投稿日:2014年 7月28日(月)02時06分31秒     通報
一連の原田会長追い落とし劇は重川部長の〝親分格〟で、原田会長との衝突が表面化している八尋頼雄副会長らの〝策謀〟と受け取られているようだ。
当の八尋副会長は、先頃発売された矢野絢也・元公明党委員長による『乱脈経理』(講談社)の中で、九〇、九一年の国税庁による創価学会への特別調査の際に、矢野氏に〝国税封じ〟を依頼した内容が微細にわたって暴露され、「矢野との裁判で、我が方が有利に動いているので、矢野側は焦って出した(出版した)のだろう」と言い訳するのが精一杯で、代わって重川部長が実行部隊として暗躍していると学会内ではみられている。

アクセンチュアヘの契約料問題

また八尋副会長が目下急接近中で、二〇一三年に会長への昇格がほぼ既定路線となってきた谷川佳樹副会長は、本紙九月号で告発した、谷川氏の女性スキャンダルを知る学会本部職員の座を追われたいわゆる「波田地問題」に大きく動揺しているといわれ、このため谷川擁護派は「原田会長も北海道での女性問題がありながら会長になれたので次期会長就任には全く問題はない」と〝中央ジャーナル隠し〟に躍起になっているとか。
そして谷川副会長も会長昇格に向けて身辺整理に動き出し、中でも最大のネックと見られていた経営コンサルータント会社「アクセンチュア」を使った、業務形態・組織改革も、突然来年三月でアクセンチュアとの契約を打ち切り、中止されることになったという。  アクセンチュアによる改革の「負の遺産」となった学会の関連会社として創設された信濃建物総合管理株式会社の職員らによる谷川副会長への〝逆襲〟の動きを察知してか、谷川氏が先手を打ったようだが、これまでにアクセンチュアに支払った数百億円もの契約料問題が今後谷川副会長の命取りになりそうだ。